CGKインターナショナルスクールがキカガクと提携し新たな教育の可能性を拓く

CGKインターナショナルスクールとキカガクが資本業務提携

2023年、CGKインターナショナルスクールを運営する株式会社CosmoBridgeが、株式会社キカガクと資本業務提携契約を結んだことを発表しました。この提携により、両社が持つ教育の専門性とネットワークが融合し、より深い学びの機会が生徒に提供されることになります。

CGKインターナショナルスクールとは

CGKインターナショナルスクールは横浜・馬車道と関内に位置する国際一貫校で、プリスクールから中等部までを提供しています。2028年には高等部の開校を計画しており、2024年には国際バカロレアIB認定校の資格を取得予定です。学校の使命は「A global learning community for discovering and pursuing your happiness」であり、その理念のもと、探究心や思考力、表現力を重視した教育を行っています。

この学校では、実社会での多様性を理解し、自分らしい価値観を磨くための独自の留学プログラムを導入。毎年、多様な文化を学ぶ機会を設け、特にニュージーランドの姉妹校とのつながりを強化しています。また、世界の教育機関とのネットワークも拡大し、短期留学生の受け入れも積極的に行っています。2025年度にはイタリア、ノルウェー、台湾からの留学生の参加が予定されており、国際的な教育環境を整えています。

グローバルリープインターナショナルスクールとの提携

さらに、CGKインターナショナルスクールは2024年1月から、株式会社キカガクが運営するグローバルリープインターナショナルスクールとも提携します。こちらは東京・豊洲に位置し、2026年に開校予定です。この学校は未就学児からの国際一貫教育を提供し、AIと国際教育を融合させたカリキュラムを展開することで、AI時代にふさわしい能力を持った次世代のリーダーを育成することを目指しています。

株式会社キカガクの役割

株式会社キカガクは「あるべき教育で人の力を解放する」という使命のもと、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する様々なサービスを展開しています。AIモデルの開発や、データサイエンスに特化した教育プログラムの提供を行っており、その専門性がCGKインターナショナルスクールとの提携によって、教育の質をさらに高めることが期待されています。

未来を見据えた教育の創造

今回の提携は、CGKインターナショナルスクールの教育プログラムにAI・データサイエンスの知見を取り入れることで、生徒にとっての学びの選択肢が増えることを意味します。両社は生徒の探究心と無限の可能性を引き出す学習機会を提供し、教育界に新たな風を吹き込むことでしょう。

今後の展開に目が離せません。CGKインターナショナルスクールと株式会社キカガクの提携を通じて、新しい時代の教育がどのように変わっていくのか、注目が集まります。