和スイーツカクテルで楽しむ「温故知新」の世界を京都で体験

和スイーツカクテルで新たな風を感じる

京都市中京区にある『ザロイヤルパークホテルアイコニック京都』は、10月16日より新たに和のスイーツカクテルを提供します。今回のカクテルは、浜田酒造の本格麦焼酎『うかぜ』を基にした2種類のカクテルで構成されており、その名も「懐古」と「新風」です。これらは、コンセプト「温故知新」に基づき、伝統を重んじながら、斬新な楽しみ方を追求しています。

懐古（かいこ）

「懐古」では『うかぜ』の甘香ばしさと甘味が見事に調和したカクテルとなっています。さらに、京都の和菓子処『鼓月』の名物、「摘み果葡萄」が添えられ、まろやかさとジューシーさが加わります。このカクテルは、10月の京都三大祭りのひとつ「時代祭」にちなんだ背景を持ち、歴史と文化を感じながら味わうことができます。

新風（しんぷう）

一方、「新風」では『うかぜ』と「京都ウィスキー西陣黒帯」を組み合わせることで、意外な味覚のハーモニーを実現。飲み手がバニラシロップをお好みで加えるスタイルが特徴的で、自身の好みに応じたカクテルを楽しむことができます。この新しい試みは、まさに和のスイーツカクテルの未来を感じさせます。

コラボレーションの背景

このカクテルは、ザロイヤルパークホテルと浜田酒造、そして和菓子処鼓月とのコラボレーションで生まれました。『うかぜ』は、鹿児島県で155年の歴史を有する老舗焼酎メーカーが手掛けており、4種類の原酒を1%単位でブレンドしたその風味は洋菓子にも引けを取らないほどの深みを持っていることから、新たな楽しみ方を提案しています。