山梨初の常駐型AIエンジニア組織が始動!
2026年8月3日、山梨県甲府市に新たに設立された「株式会社AXISTA」が、当地内の中小企業を対象に常駐型AIエンジニア(FDE)による支援を開始しました。この取り組みは、AI導入を通じて地域の中小企業の活性化を目指すものです。設立した代表取締役の仁科幸大氏は、20歳の若さで既に東京の大手企業での実務経験を積み、地元にその知識を還元することを目指しています。
常駐型AIエンジニア(FDE)とは?
FDEは「Forward Deployed Engineer」の略称で、エンジニアが顧客企業に常駐し、現場の業務に合わせてAIを実装・定着させる支援を行います。この手法はアメリカのAI企業から発祥し、近年急速に広がりを見せています。AXISTAは、山梨県内でこの専用の組織を構築した初めての企業です。
設立の背景と支援の特徴
仁科氏は、東京の大手企業でAI導入を担当していた経験を持ち、美しい山梨の地にその知識と技術を持ち込むことを決意しました。彼は、すでに東証上場企業グループの人事・労務部門でAIシステムを開発し、また地域の中小企業に特化したAI支援を数多く手掛けてきた実績があります。
さらに、AXISTAは、経済産業省公認のAIベンチャーである「日本AI開発センター」と提携しており、150社以上のAI導入実績を活用し、地方企業にも全国水準の支援を提供しています。この充実した体制により、中小企業がAIを導入しやすい環境を整えることが可能となります。
地元企業との連携が進行中
設立からわずか3週間で、県内の商工団体や企業との連携が進み、さっそく商工会職員向けAI研修の実施も決まりました。小規模な事業者が多い山梨では、「AIという言葉は知っていても実際は難しそう」と感じている場面も多く見られます。しかし、AXISTAでは、実際に会社へ出向き、目の前の業務に即した形で支援を進めることにこだわっています。これにより、現場での作業が「今日から楽になる」という具体的な成果を積み重ねることが可能です。
支援方法と今後の展望
AXISTAの支援は、個々の業務の効率化だけでなく、組織全体の業務の流れを見直すことも重要視しています。実際の業務を観察しながら、新たなAI技術と現場の業務を組み合わせることで、最大の効果を引き出します。状況に応じて、紙のデータのデジタル化や業務自動化も手掛け、徐々にAIの導入を進めていきます。
仁科氏は、地方の中小企業こそがAIの恩恵を最も受けるべき存在であると強調し、「提案書だけを置いて帰るのではなく、現場に寄り添って実際の業務に貢献したい」と語ります。今後は、AXISTAが地元から地方発のAI活用モデルケースを作り出すことで、地域経済に貢献することを目指しています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社AXISTA
- - 所在地: 山梨県甲府市丸の内2-2-1 CROSS500 1F
- - 代表者: 仁科幸大
- - 設立: 2026年8月3日
- - 事業内容: FDEによるAI導入伴走支援、AI/DXコンサルティング、企業向けAI研修、業務自動化ツールの実装
詳細情報は、
AXISTAの公式ウェブサイトをご覧ください。