このたび、新たな漫才師として注目を集める石井ブレンドと小野竜輔の2人が、コンビ「CITY」を結成しました。これまでそれぞれピンで活動を続けてきた石井と小野ですが、ついにその才能に新たな共鳴が生まれ、漫才界に新風を巻き起こすことになりました。
コンビ名の「CITY」は、石井の一見冷静なキャラクターと小野の情熱的なキャラクターの対比を表現しているとも言われており、観客に様々な感情を持って楽しんでもらえることを意図しているようです。石井はコーヒー好きが高じてカフェも経営しているクリエイティブな才能の持ち主であり、2022年には900ステージ以上をこなす実力者です。そして、小野はM-1グランプリ2022の決勝に進出した経験を持ち、確かな舞台での存在感を誇ります。この2人がタッグを組むことで、どのような笑いが生まれるのか、今から楽しみですね。
「CITY」の初の単独ライブ「CYAN-シアン-」が、7月12日(土)には大宮ラクーンよしもと劇場で、7月20日(日)には道頓堀シアターで開催されることが決定しました。初めての挑戦となる今回のライブでは、漫才だけでなく、2人の個性を活かした新しいスタイルのパフォーマンスが期待されています。
公演についての詳細は以下の通りです。大宮の公演は18:15に開場、18:30からスタートとなり、約1時間の内容が予定されています。また、道頓堀の公演も同様に18:00開場、18:30開演となります。チケットは全席指定となっており、前売り料金は3,000円、当日券は3,500円に設定されています。さらに、道頓堀公演では配信チケットも用意されており、地方にいるファンの方々も楽しむことができる仕様となっています。
チケットはFANYチケットにて販売され、まずは6月9日(月)からの先行受付を経て、一般発売は6月13日(金)から始まります。お得なチケット価格も魅力的で、特に配信チケットは1,800円で購入可能です。遠方にいる方にも嬉しいサービスですね。
石井ブレンドさんと小野竜輔さんの二人はそれぞれコメントを寄せており、コンビ名「CITY」に非常に愛着を持っている様子が伺えます。石井は「生涯、漫才に向き合って参りますので、CITYを何卒よろしくお願いします!」と話し、一方の小野も「CITYが1日でも早く馴染むよう頑張りますので何卒応援よろしくお願い致します!」と熱意溢れるメッセージを送りました。
新たにスタートを切る「CITY」。漫才界に新しい風を巻き起こし、観客に笑顔を届けてくれることを心待ちにしています。ぜひ、ライブ会場でその魅力を直接体験してみてください。