女性活躍推進企業としての評価向上を目指す電通名鉄コミュニケーションズ

電通名鉄コミュニケーションズが取得したえるぼし認定

2024年10月3日、株式会社電通名鉄コミュニケーションズは、厚生労働省が認定する「えるぼし認定（3段階目）」を取得しました。この認定は、女性の活躍を促進するための取り組みが優れた企業に与えられるもので、当社にとって大きな成果を意味します。

えるぼし認定とは？

「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づき策定された行動計画を実行し、女性の職場での活躍を支援する取り組みが評価された企業に与えられる制度です。認定は3段階あり、その基準として「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つが設定されています。この5項目すべての基準を満たすことで、当社は最高評価に位置付けられました。

ダイバーシティの推進

当社は、この認定を受けることによって、さらなるダイバーシティとインクルージョンの推進を重要な経営課題としています。多様なバックグラウンドを持つ従業員がその能力を最大限に引き出せるよう、働きやすい職場環境づくりに取り組んできました。今後も、全ての社員がいきいきと活躍できるよう、様々な施策を考案し実施する予定です。

具体的な取り組み

これまでにも、私たちは多様な人材の採用を進めてきました。特に女性の管理職比率を高めるためのプログラムや、柔軟な働き方を提案する仕組みの整備、パートタイムからフルタイムへの移行を支援するシステムを導入するなど、多角的なアプローチをしています。また、定期的に評価やフィードバックの場を設け、従業員の意見を聞くことも重視しています。これにより、従業員が職場に対する満足感を高め、長期的に働き続けたいと感じられる環境を作ることを目指しています。

未来への展望

今後も、私たちは「えるぼし認定」を活用して、企業としての社会的責任を果たしていきたいと考えています。女性だけでなく、全ての従業員が多様なキャリアを描き、成長できる職場を築いていくことが、企業の成長にもつながると信じています。

全ての人が活躍できる職場環境作りを推進し、未来に向けたさらなる取り組みを続けていく所存です。名称や業界を問わず、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。