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コーヒー好き集まれ！

2024年5月4日（土）、名古屋のヒサヤオオドオリパークシバフヒロバで「第14回世界フェアトレード・デー・なごや コーヒーサミット」が開催されます。コーヒー文化が根付く名古屋に、日本各地から約25店舗のコーヒー屋が集結し、フェアトレードの理念に基づく様々なコーヒーを楽しめる貴重な機会です。このイベントでは、「世界の生産地から届いた約30種類のコーヒー」の飲み比べができ、一般参加者でも4杯まで試飲できるという特典があります。参加費は1,800円（税込）で、限定のオリジナルマグカップも付いてきます。

フェアトレードの理念を体感する

「フェアトレード・マルシェエリア」では、世界各国の生産者が生み出した製品を扱う約30店舗が出店します。ここでは、食べ物や雑貨、アクセサリーなど、温かみのある製品が集まっています。また、名古屋市環境局のブースもあり、持続可能な社会に向けた取り組みを紹介している他、学生のブースも多数出展しています。

興味深いステージプログラム

「フェアトレード・ステージ」では、学生サークルや関連企業の方々が登壇し、エシカルやSDGs、アップサイクルといったテーマを交えながら、フェアトレードに関する知識を深めることができます。生産現場の生の声を聞ける出店者のトークや、フェアトレード雑貨やオーガニック原料のお菓子が当たる抽選会も行われるため、来場者は多様な体験を通じてフェアトレードの重要性を実感できるでしょう。さらに、アコースティックライブに耳を傾けながら、ゆったりとしたコーヒータイムを楽しむこともできます。

ワークショップでの実践体験

また、ワークショップエリアでは、モノづくりを通じてフェアトレードを身近に感じることができる4種類のワークショップが開催されます。子供から大人まで誰でも気軽に体験できるもので、参加も無料（※数量限定）です。コーヒー豆の麻袋を利用したバッグ作りや、コーヒーかすを使ってコースターを作るなど、クリエイティブな活動を通じて新しい発見があるかもしれません。

世界地図を作ろう！

注目すべきは、「みんなで世界地図を作ろう！」という参加型企画です。参加者がマッピングしていった様々な製品の生産・産出国を記入していき、会場内に大きな世界地図を完成させていきます。フェアトレード製品がどこからやってきたのかを視覚的に理解できるこの企画は、参加者同士のつながりを深める良い機会となるでしょう。

まとめ

この「世界フェアトレード・デー・なごや コーヒーサミット」は、コーヒーが好きな方だけでなく、フェアトレードや持続可能な社会に興味のあるすべての人々にとって素晴らしいイベントです。ぜひ名古屋で行われるこの特別な一日を楽しみに、参加を検討してみてはいかがでしょうか！公式ホームページやInstagramで最新情報もチェックしてみてください。

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