SSFF2025受賞作品
2025-07-07 18:32:23

観客が熱狂!ショートショートフィルムフェス2025の受賞作品

ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2025の結果報告



2025年のショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、6月30日に幕を閉じました。このフェスティバルは、米国アカデミー賞に公認されたアジア最大級の国際短編映画祭であり、多くの短編映画がノミネートされました。観客の支持を受けて授与される『オーディエンスアワード』、演技が優れた俳優に贈られる『ベストアクターアワード』、視聴数が最も多い作品に与えられる『Most Viewed Award』の受賞作品が発表されました。

オーディエンスアワード



インターナショナル部門


  • - 作品名: いないいないばぁ! (I See You)
  • - 監督: ブライア・マーチ
  • - : ニュージーランド
  • - 上映時間: 17:09

この作品は、完璧な子供を求める時代にあって、若い母親が自身の娘をそのまま愛し受け入れる姿を描いています。母親の苦悩を通して、家族の絆や愛情の真実を問うドラマです。

アジア インターナショナル部門


  • - 作品名: 綿毛の少女 (Dandelions Girl)
  • - 監督: アザデ・マシザデ
  • - : イラン
  • - 上映時間: 19:43

サッカーを夢見る11歳の少女ロジャが、男の子たちと戦う姿を描いたこちらの作品では、彼女のゴールキーパーとしての才能が試され、その後の悲劇に直面します。女性としての希望と困難な実情が織りなされています。

ジャパン部門


  • - 作品名: NOVA
  • - 監督: 寺田 悠真
  • - 上映時間: 25:00

日系ブラジル人のジェシカがAIの台頭とともに画家としての仕事を失います。父との再会を通じて、二人はそれぞれの夢と生活を見つめ直す旅に出ます。

ベストアクターアワード



インターナショナル部門


  • - 受賞者: アマル・オムラン
  • - 作品名: 母の宿命 (Future is Panorama)
  • - : ドイツ
  • - 上映時間: 15:04

アマル・オムランは、緊迫した状況下で娘を守ろうとする母の複雑な心情を力強く演じ、観客の心を捉えました。

アジア部門


  • - 受賞者: ジョ・ハンチョル
  • - 作品名: 罠 (TRAP)
  • - : 韓国
  • - 上映時間: 15:59

ジョ・ハンチョルはタクシー運転手としての二重性を見事に演じ、観客に緊張感をもたらしました。

ジャパン部門


  • - 受賞者: 吉本実憂
  • - 作品名: ABYSS
  • - : 日本
  • - 上映時間: 14:16

吉本は殺人を強制的に後処理する複雑な役を見事に演じ、深い感情を引き出し観客の記憶に残るパフォーマンスを披露しました。

Most Viewed Award



特に観客に親しまれた作品として『破れたパンティー・ストッキング』と、選ばれた他の作品も対象に含まれ、オンラインでの視聴数が高い映画が紹介されました。

これらの受賞作品は、10月に行われる秋の国際短編映画祭での上映が予定されています。

詳細情報はこちらから

引用・情報源


また、映画祭のハイライトムービーも公開されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。こちらの動画で、受賞シーンや審査員のコメントなど、映画祭の魅力を再確認することができます。

映画祭ハイライトムービーはこちら



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会社情報

会社名
株式会社パシフィックボイス
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
電話番号
03-5474-8201

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