日本IPを海外市場へ!A-JAPANプロジェクトの詳細
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、2025年秋に予定されるハリウッドでのピッチ&セールスを行うプロジェクト、「A-JAPAN」を発表しました。このプロジェクトでは、日本発の作品を海外のプロデューサーやクリエイターに紹介し、映像化やリメイクの機会を提供します。
A-JAPANプロジェクトの背景
「A-JAPAN」は、日本の知的財産(IP)を海外に広めるための取り組みです。これまでにも700社以上のハリウッドのスタジオや制作会社に対して、日本の作品をピッチしてきた実績があります。導入された作品の約70%がプロデューサーやショーランナーとパートナーシップを組み、企画の開発に進展しています。このプロジェクトでは、業界のネットワークを駆使して、参加者の作品が最適な形で海外に紹介されるよう努めます。
募集する作品について
応募対象となるIPは多岐に渡ります。小説、マンガ、アニメ、映画、テレビドラマ、ゲームなど、幅広いジャンルの作品が対象です。また、ドラマ、コメディ、ロマンス、アクション、サスペンスなど、さまざまなジャンルに対応しています。
募集要項
- - 募集数: 約3作品程度
- - 応募締切: 2025年7月7日(月)17時
- - 参加費: 無料(ただし選出作品に必要な英語翻訳等は、IPホルダー様にご準備いただく場合があります)
A-JAPAN紹介セミナーの開催
このプロジェクトに興味のある方を対象に、説明会も予定されています。セミナーでは、過去の成功事例や参加からピッチまでの流れについて説明があります。参加希望者は、指定の日時から選択し予約が必要です。
セミナー日程
- - 5月28日(水)11:00
- - 6月24日(火)11:00
まとめ
海外での映像化を目指すこの機会は、クリエイターやプロデューサーにとって素晴らしいチャンスです。日本独自の文化や作品を世界に広げる一環として、ぜひA-JAPANへの応募をご検討ください。我々の作品が世界中の観客に届く日を目指して、共に挑戦していきましょう。
お問い合わせ
参加に関する関心や質問がある方は、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)のグローバル展開事業部までお問い合わせください。E-mail:
[email protected] での連絡をお待ちしています。