アパマンショップリーシング、民泊サービスを強化する業務提携を発表

アパマンショップリーシング、民泊サービス展開への新たな一歩

株式会社アパマンショップリーシング（以下、アパマンショップ）は、株式会社ぽけかる倶楽部（以下、ぽけかる）と業務提携を結び、新たに「民泊」や「短期・中期」賃貸サービスを展開することを発表しました。この提携により、訪日外国人観光客向けの宿泊サービスの幅が広がり、より魅力的なコンテンツが提供されることが期待されます。

背景にある訪日観光の増加

日本政府観光局（JNTO）のデータによると、2015年には約1,974万人が訪日し、2016年の4月時点で783万人と、前年と同様のペースで外国人観光客が増加すると予測されています。これを受けてアパマンショップは、これまで日本人向けに特化していた日帰りツアーやイベントを一新し、2022年からは訪日外国人向けの「着地型商品」として新たに商品展開を開始しました。

新たなサービスの導入

このたび提携を結んだアパマンショップとぽけかるは、アパマンショップが持つ豊富な物件数を活用し、民泊サービスの導入を進めていきます。アパマンショップは日本最大級の賃貸仲介店舗を展開する企業で、安心して利用できる宿泊プランを提供することで、観光をよりスムーズで楽しいものにすることを目指しています。

特に、ぽけかるでは「世界で一番楽しい1日」をコンセプトに、日帰り旅行に特化したプランを約200コース用意しており、これに民泊を加えたサービスがどのように展開されるかが注目のポイントです。興味を持つ訪日外国人に向けて、安心してリフレッシュできるような宿泊体験を提供することが期待されます。