アイエスエフネット、新たな若手幹部候補5名を選出しSSMに任命

株式会社アイエスエフネット、若手幹部候補を選出

株式会社アイエスエフネットは、設立以来続けている若手人材育成制度YEC（Young Executive Candidate）から、2025年にSSM（Special Selected Member）に就任予定の5名を発表しました。これにより、同社は新しいエネルギーを経営層に迎え入れ、さらなる成長を目指します。

YECとは

YECは、アイエスエフネット独自の制度で、35歳未満の社員の中から選ばれた若手メンバーを育成するためのプログラムです。若手社員が経営に関与し、早期に幹部として活躍できるよう、経営層との連携や各種教育プログラムを受講します。2020年にスタートしたこの制度は現在、第6期生までが活動しています。

今年1月には、第4期生から選ばれた5名がSSMに任命されました。彼らは独自の経験やスキルを持ち寄り、今後のプロジェクトに参加し、成長を続けることでしょう。

SSMとは

SSMとは、Junior Executive Board Member（JEBM）として1年間の経験を積み、社長の承認を得た者が選ばれる特別なメンバーです。この新たな組織では、若手社員がプロジェクトやミッションに責任を持ち、業務遂行力を高めることが求められています。

SSM就任メンバーの活躍

今回任命されたメンバーは、異なるバックグラウンドを持つ5人です。

- 石田裕亮: エンジニアからデジタルマーケティング部へ異動。社内ソリューションのマーケティングに従事。
- 漆畑実歌子: 静岡支店のグループリーダーとしてヘルプデスク業務を担当。
- 川崎志織: 営業職としてスタートし、現在はインサイドセールス部門の立ち上げに貢献。
- 上妻聖士朗: インターネットサービス事業での営業経験を活かし、内勤営業に従事。
- 若宮駿: 技術職から採用部門へ異動し、新卒採用に注力。

彼らはそれぞれのフィールドでの実績を持ち、リーダーシップを発揮しながら新たな挑戦に取り組んでいます。

さらなる展望

今後は、これらのSSMメンバーを中心に新プロジェクトの提案や新たな組織の立ち上げを進めていく予定です。若手中心のチームを構成し、チームリーダーとしての役割を担っていくことが期待されています。アイエスエフネットは、年齢や性別、国籍にかかわらず適正な評価を行い、平等な雇用機会を提供することを約束しています。

アイエスエフネットの概要

同社はクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティを中心としたITインフラを提供する企業で、全国に15の拠点を持ち、約2000名のエンジニアが在籍しています。アイエスエフネットは「人材育成」に力を入れ、ITインフラエンジニアの教育を推進しています。

公式サイト: アイエスエフネット

今回の若手人材の選出は、企業の未来に向けた重要な一歩であり、今後の展開に大いに期待が寄せられています。