お城の日の盛り上がり!
毎年4月6日は「城の日」として日本全国各地でお城に関連するイベントが行われており、特に今年は特別な意味を持っています。株式会社ワン・パブリッシングが発行する「日本100名城公式ガイドブック」が2026年の「城の日」を前に、シリーズ累計103万部を突破したと発表しました。このガイドブックは、お城を巡るスタンプラリーの必需品であり、登城の記念としてスタンプを集めることができます。
このスタンプラリーは「大人のスタンプラリー」とも称され、流行に乗って全国各地でも多数のイベントが開催されています。100城すべてを登城することで、日本城郭協会から「登城完了認定」が受けられるため、この認定を目指す人が増えてきました。2026年3月時点で、認定者は日本100名城で8192人、続日本100名城で2772人と、合計1万人を超えていることが確認されています。
お城と大河ドラマの関係
現在放送中の大河ドラマ『豊臣兄弟!』も、お城への関心をさらに高める要因となっています。この時代は、お城が多く建造され、天守の出現が話題になる等、お城の黄金期の代表的なシーンでもあります。ドラマのストーリーには、織田信長や豊臣秀吉など伝説的な武将に関連した名城が数多く登場します。
例えば、織田信長にまつわる小牧山城(愛知県小牧市)、岐阜城(岐阜県岐阜市)、安土城(滋賀県近江八幡市)などは、作品の重要な舞台であり、彼らの物語を感じながら訪れるのに最適なスポットです。また、豊臣兄弟の大阪城(大阪府大阪市)や、江戸城(東京都千代田区)なども登場し、お城巡りに新たな血を吹き込んでくれます。
お城を楽しむためのオプション
お城巡りをさらに楽しむ方法としておすすめなのが「日本城郭検定」です。この検定はお城に関する知識を深めることができる唯一の試験で、3級から1級までのレベルがあります。1級は非常に難易度が高いですが、3級は初心者向けで、100名城と続日本100名城に関する基礎知識を確認することができます。
お城を知ることで、巡った際の視点が変わり、より興味深く感じることができるでしょう。趣味としてお城巡りを楽しむにあたって、この検定を利用するのも一つの手です。次回の検定は6月28日(日)に開催される予定です。
お城の選定基準
「日本100名城」と「続日本100名城」は日本に存在する約3万から5万と言われる城の中から選定された、名城の中の名城です。選ばれる基準は、優れた文化的価値や、歴史的な重要性、地域文化の代表性など多岐にわたります。これにより、多くの人々が訪れる価値のある城が認定されるのです。
おわりに
お城巡りは今や、歴史を感じるだけでなく、観光地としても大人気になっています。寺社仏閣めぐりと並んで、知的好奇心を刺激するレジャーとして、多くの人に愛されています。ぜひ、今年の春には自分自身の新しい趣味を見つけるチャンスとして、お城巡りに挑戦してみてはいかがでしょうか?