ヴァレオジャパンが新しいWEBサイトを発表
フランスの自動車部品サプライヤー、ヴァレオの日本法人である株式会社ヴァレオジャパンが、12月21日にリニューアルしたWEBサイトを公開しました。その新しいサイトでは、企業の最新情報を一層分かりやすく紹介しています。新しいURLは、
http://www.valeo.co.jp/です。
ヴァレオの日本での歴史と展開
ヴァレオの日本での活動は1985年に始まり、以降、同社は日本市場において確固たる地位を築いてきました。特に、2011年に自動車用スイッチ部品メーカーであるナイルスをグループに加えるなど、ビジネスの幅を広げています。また、PIAA株式会社とのビジネスパートナーシップを結ぶことで、アフターマーケット製品の販売にも力を入れています。
新サイトのリニューアルには、グローバルサイトのビジュアルデザインや、ナビゲーションシステムが導入され、企業のコーポレートカラーであるグリーンを各所に取り入れています。これにより、訪問者が簡単に必要な情報を見つけやすくなっています。
様々なコンテンツが満載
新しいWEBサイトでは、ヴァレオグループ全体の歴史や4つのビジネスグループの詳細に加え、ヴァレオジャパン、ナイルス、ヴァレオユニシアトランスミッションの3社に関する情報も充実しています。これによって、ユーザーは日本のヴァレオグループに関する具体的な情報を簡単に入手できるようになっています。
企業概要と工場の分布
株式会社ヴァレオジャパンの概要
- - 本社所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-13
- - 主要工場:
- 江南工場(埼玉県)
- 邑楽工場(群馬県)
- 安中工場(群馬県)
- 九州工場(福岡県)
- - 代表者: ミシェル・セル
- - 資本金: 91億円
- - 設立: 1937年5月5日
- - 従業員数: 1,286人(2011年10月31日現在)
- - 事業内容: 自動車関連システムおよび部品の製造販売
環境への配慮と国内の取り組み
ヴァレオグループは、世界28カ国に125の工場、21の研究センター、39の開発センターを持ち、67,900人の従業員を擁しています。特に、自動車部品やシステムの設計開発においてCO2排出量の削減に積極的に取り組んでおり、持続可能な社会の実現に貢献しています。
現在、ヴァレオグループの日本法人であるヴァレオジャパンや関連会社(株)ナイルス、(株)ヴァレオユニシアトランスミッションは、日本国内の8カ所の生産拠点と3カ所の研究開発センターを運営し、約3,200人を雇用しています。今後も日本市場における成長を続け、自動車業界への革新を提供していくことでしょう。
新たに生まれ変わったヴァレオジャパンのWEBサイトをぜひチェックして、最新の企業情報やサービスを体験してみてください。