栃木の貴賓室見学
2025-07-15 14:26:40

特別公開!栃木県の貴賓室を訪れる秋の旅特集

東武日光駅・日光駅・黒磯駅の貴賓室見学ツアー



秋は日本の旅行シーズンの一つ。特に歴史や伝統が息づく場所へ訪れることが多いのではないでしょうか。そこで、株式会社JR 東日本びゅうツーリズム&セールスが企画した「特別公開!東武日光駅・日光駅・黒磯駅3駅の貴賓室見学」ツアーをご紹介します。このツアーは、普段は公開されていない貴賓室を特別に見学できる貴重な機会です。

ツアーの概要


この特別な旅行商品は、2025年の9月6日(土)と27日(土)に出発し、料金は大人98,000円、こども92,000円(1室2名利用)となっています。ツアーには、最大20名が参加できるため、早めの予約が推奨されます。参加者は、JR東日本と東武鉄道を利用した快適な列車旅を通じて、各駅の貴賓室を訪問し、日光の魅力を存分に楽しむことができます。

貴賓室の魅力


このツアーの目玉は、東武日光駅、日光駅、黒磯駅という栃木県を代表する3つの駅に設けられた貴賓室です。通常非公開であるため、観光客がアクセスできることは非常に稀な体験です。いずれの貴賓室も、独特の歴史とデザインを持ち、大正から昭和時代にかけて皇族が用いたという特別な場所です。

東武日光駅


1929年に開業した東武日光駅の駅舎は、1979年に改築され、アルペン風のデザインが施されています。ここでは、皇族が駅を利用する際に整備された駅長室が貴賓室として利用されます。この貴賓室は、その時代の優雅さを感じさせる空間となっていることでしょう。

日光駅


日光駅は1890年に開業し、現駅舎は1912年に建てられた木造で2階建ての西洋風建築です。約40平方メートルの貴賓室は、日光の御用邸訪問時に利用された特別な空間であり、その上階には一般の訪問者が利用できる待合室があります。

黒磯駅


1886年に開業した黒磯駅には、1926年に新設された貴賓室があります。東北新幹線の開業後は利用頻度が減少しましたが、その貴賓室も特別に見学できることがツアーの魅力の一つです。

栃木の名スポットを巡る


このツアーでは、単なる貴賓室見学だけではなく、栃木県内の皇室ゆかりの地を巡ることができます。日光田母沢御用邸記念公園や塩原温泉天皇の間記念公園では、皇太子が利用した場所や、貴族の歴史に触れ合うことができる貴重な体験です。また、旧青木家那須別邸やサステナブルなワイナリーの訪問も含まれています。これらも栃木の風土を感じられるスポットとして見逃せません。

グルメ体験


1日目の昼食には、日光金谷ホテルが誇る「百年ライスカレー」が提供されます。このカレーは、1900年代初頭のレシピを復活させたもので、日光の歴史を味わうことができる特別メニューです。また、オプションとして同ホテルのベーカリーのパンも購入可能で、こちらも人気を集めています。

旅行の申し込み方法


このツアーに申し込むためには、JR東日本のウェブサイトにアクセスすることが必要です。インターネット限定で販売がされているので、早めの予約をオススメします。

まとめ


この特別公開ツアーは、栃木県の美しい自然と歴史、皇室ゆかりの場所を巡ることができる貴重な機会です。秋の行楽シーズンに、ぜひこのわくわくする旅行商品を利用して、忘れられない思い出を作ってください。


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会社情報

会社名
株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス
住所
東京都墨田区錦糸3-2-1アルカイースト10階
電話番号
03-5610-3200

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