スプラウト・イット、パンフォーユーオフィスを導入
株式会社スプラウト・イットは、地域のパン屋と企業をつなぐ株式会社パンフォーユーが提供する「パンフォーユーオフィス」を導入しました。このサービスは、従業員の福利厚生を強化する目的で設計された置き型社食サービスで、企業イメージの向上や採用活動のブランディング強化につながっています。
導入の背景
スプラウト・イットでは、より良い職場環境を提供するため、福利厚生の充実を目指しています。経営陣の方針に基づき、業務中に手軽に利用できる軽食サービスの導入を検討。複数のサービスを比較した結果、「パンフォーユーオフィス」は以下の理由から導入が決定されました。
- - 従業員の疲労軽減と満足度向上
- - 社内のコミュニケーションを促進
- - 採用活動におけるブランディング効果
「パンフォーユーオフィス」は、求職者が企業に興味を持つきっかけの一つともなっています。
活用状況
「パンフォーユーオフィス」は、オフィス内に設置された飲食スペースで活用されており、最大10名まで使用できるバーカウンター形式。具体的な利用シーンは多岐にわたります。例えば、朝食をそこで摂る社員や、ランチ代わりに利用する社員もいます。また、午後の軽食としてもよく使われ、「パン休憩」として気分転換を図ることもあるようです。近隣に飲食店が少ない立地において、このサービスは特に便利とされています。
導入後の効果
1. 採用ブランディングの強化
面接時に「従業員負担ゼロで利用できる軽食サービス」を紹介すると、求職者の興味を引く要因となっています。福利厚生の充実は、応募率や内定承諾率向上にも寄与し、他社との競争力を高めます。
2. 社内コミュニケーションの活性化
午後の軽食をきっかけに、同僚との会話が増えるなど社内の雰囲気も明るくなっています。「このパン、おいしかった!」といった感想が自然に生まれることも多いようです。また、新入社員同士も、パンを通じて交流する機会が増えています。
3. 従業員満足度の向上
無料で利用できるメリットが大きく、導入直後から利用率は上昇しています。特に食事系パンやスイーツ系パンなどは人気が高く、瞬時に完売することもあるのです。
導入を検討する企業へのポイント
企業がこのサービスを取り入れる場合、いくつかのポイントがあります。
- - 採用ブランディングの強化:福利厚生の充実は、求職者から好印象を持たれる要因となります。
- - 従業員負担ゼロ:社員の満足度向上と利用促進を同時に実現できます。
- - 手軽な導入:冷凍庫を置くだけで簡単に始められ、高初期コストを抑制可能です。
- - コミュニケーション促進:軽食を通じて社内の会話が増え、明るい職場環境をつくります。
まとめ
スプラウト・イットでは、「パンフォーユーオフィス」の導入を通じて、採用ブランディングの強化、従業員満足度の向上、社内コミュニケーションの活性化といった成果を実感しています。今や福利厚生は企業の採用力向上に寄与する戦略的施策として大きな効果を発揮しているのです。
パンフォーユーオフィスについて
地域のパン屋が製造した手作りのパンをオフィスで自由に楽しむことができる福利厚生サービスで、企業規模を問わず容易に導入できます。400社以上での実績があり、地域社会の経済にも貢献しています。冷凍パンの購入価格は企業が半額負担し、従業員はお得に購入できます。