多次元バトルファンタジー「√EDEN」が新たな冒険へ - トミーウォーカーとのコラボ
カヤックアキバスタジオは、12月13日(金)に自社のオリジナルIPである「√EDEN(ルートエデン)」を基にしたプレイ・バイ・ウェブ(PBW)ゲームをリリースすることを発表しました。このゲームは、トミーウォーカーとのコラボレーションによって実現されたもので、多次元で繰り広げられる異能力バトルの世界を体験することができます。
√EDENの魅力
「√EDEN」は、複数の次元が重なり合う「マルチバース現代伝奇」の世界観を持っています。この世界では、異なる次元に存在する能力者たちが、各々の願いを叶えるために干渉しあい、パワフルな異能を駆使したバトルを展開しています。このような設定により、ユーザーはまるで自分が主人公のように、想像力を自由に働かせながらゲームを楽しむことができます。
PBWゲームの特徴とは
「プレイ・バイ・ウェブ」とは、インターネット上で展開される多人数参加型のゲーム形式で、文章を通じてコミュニケーションを取りながらプレイします。プレイヤーは、自らのキャラクターを設計し、物語にどのように関わるかを指示します。その後、他のクリエイターたちがその指示に基づいて物語を展開させ、さらに小説やイラストとして具現化されるのです。この双方向の参加が、PBWの最大の魅力の一つと言えるでしょう。
「√EDEN」における新たな挑戦
カヤックアキバスタジオは、978年に設立され、秋葉原から発信されるコンテンツを世界中に広めることを目指しています。2024年5月7日にはIPプロデュース事業部を発足させ、「√EDEN」を初めての自社IPとして今後の展開を期待されています。このプロジェクトでは、ゲームだけでなく、アニメ、漫画、小説、アパレルなど、様々なメディアを通じて世界観を広げていく予定です。
クリエイティブなファンコミュニティの形成
「√EDEN」は特にクリエイティブ×メディア×ファンコミュニティの要素を組み合わせ、新しいコンテンツを育てることを目指しています。ユーザーが参加型で物語に関与できる特性を活かし、自らのキャラクターに愛着を持てるよう工夫されています。これにより、ファンが自発的にプロジェクトを盛り上げていくことが期待されています。
トミーウォーカーとの連携
トミーウォーカーは、PBWの運営に特化して20年以上の経験を持つ企業で、独自のプラットフォームを用いた高密度な物語展開が特徴です。今回の「√EDEN」は、彼らにとって第8作目となる作品で、独自性の高い物語を体験できることが魅力です。
まとめ
新たな挑戦として登場する「√EDEN」のPBWゲームは、多次元での異能バトルを通じて、プレイヤー自身に物語を紡ぐ楽しさを提供します。カヤックアキバスタジオとトミーウォーカーが手掛ける新作は、デジタルエンターテインメントの新境地を切り開くことでしょう。ゲームが配信される12月13日を是非楽しみに待ちましょう。詳細は公式サイトなどでご確認ください。