東京情報大学とモノテクノスがCEATEC 2026に出展
2026年10月13日から16日まで、千葉市の幕張メッセにて開催される世界的なITイベント「CEATEC 2026」に、東京情報大学と株式会社モノテクノスが共同で出展します。昨年度に引き続き、この出展は両者の産学連携の一環として行われ、最先端のAI技術とIoTソリューションを活用した革新的な提案が期待されています。
出展内容の概要
1. 音声による日報作成AI
出展される技術の一つ目は、音声を用いた日報作成AIです。このAIは、ユーザーが音声での対話を通じて報告書を生成するもので、データを外部に出さずにローカルな大規模言語モデル(LLM)を活用しています。これにより、使用者は社内のチームウェアやWebページを通じて容易に文章を共有・検索できるようになります。また、AIが重要なポイントを尋ねることで、報告漏れを防ぐことも可能です。この技術はRaspberry Piを使用しているため、様々な環境で導入することができ、特に工場などでの活用が見込まれます。
2. 画像認識を用いた整理整頓確認AI
次に、画像認識技術を用いた整理整頓確認AIが紹介されます。Raspberry Piに接続したWebカメラを使用し、工具などの物品が指定された位置に戻されているかをAIが自動的にチェックします。もし物品が正しい位置にない場合、ランプの点灯や音声メッセージで注意を促す仕組みです。この技術により、作業環境の整理整頓が助けられ、業務の効率化が図られます。
3. 音声認識によるハラスメント注意AI
この技術は、音声認識AIがリアルタイムでハラスメントリスクを検出し、注意を促すものです。小売店のレジや、講演会の場に設置することで、カスタマーハラスメントや不適切な言葉の使用を防ぐ効果が期待されます。また、会話の内容を文字起こしして記録として残す機能があり、後からの振り返りや検証に役立ちます。
4. DIYで作れる無人店舗
最後に、人手不足や高騰する人件費に対する解決策として、DIYで作成できる無人店舗の技術が紹介されます。この店舗はRaspberry PiやAIの画像認証、キャッシュレス決済を活用することで実現可能です。出展では、そのような店舗を立ち上げるためのノウハウが提供されます。
CEATEC 2026の概要
CEATEC 2026は「Transformation-企業が、産業が、そして社会が変わる-」をテーマに、最新のテクノロジーとその導入による変革について焦点が当てられます。イベントは2026年10月13日から16日まで、幕張メッセで開催され、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が主催しています。詳細な情報は公式ホームページ(
CEATEC公式サイト)で確認できます。
東京情報大学とモノテクノスのコラボレーションは、まさに産学連携の成功例ともいえるもので、今後の展開にも大いに期待が寄せられます。出展を通じて、多くの企業や参加者に新しい技術の可能性を伝える良い機会となることでしょう。