直木賞受賞作映画『宝島』がSTOで証券化!「観る」から「創る」時代へ
フィリップ証券株式会社が、2025年公開予定の大友啓史監督による映画『宝島』の製作委員会への出資権をデジタル証券化し、STO(Security Token Offering)で販売することを発表しました。これは、フィリップ証券にとって初めてのSTO案件となります。
本商品は、投資家が出資することで映画の興行収入の一部を運用利回りとして受け取ることができるだけでなく、投資額に応じて、映画関連グッズの取得、限定イベントへの参加、エンドロールへのクレジット表示などの特典も用意されています。
フィリップ証券は、従来の「映画を一方的に観る」時代から、製作者と支援者が共に映画を創り育てる時代へと変化していくと考えており、STOという新しい金融技術がその実現を加速させるものと確信しています。
今回の映画『宝島』は、直木賞受賞作家・真藤順丈氏の同名小説を原作とした大作です。沖縄の歴史と、現代社会における「生きることの意味」を問うテーマは、多くの共感を呼びそうです。
映画『宝島』への投資は一口10万円から
本商品の投資は、一口10万円から可能です。投資額に応じて、以下の特典が受け取れます。
投資家特典の一例
エンドロールに名前(企業名)記載
脚本、イメージボードなどの映画関係アイテム(非売品)
出資者のみが参加可能な限定イベントへのご招待
チラシなど宣伝グッズのご提供
特別限定映像情報(公開寸前まで複数回の特典映像)
映画『宝島』の作品情報
作品名:宝島
出演:妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太
監督:大友啓史
原作:真藤順丈「宝島」(講談社文庫)
公開表記:2025年全国の映画館で公開
配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
コピーライト:©2025「宝島」製作委員会
フィリップ証券について
フィリップ証券は、「わかる、かわる」をブランドコンセプトに、投資の楽しさを提供する証券会社です。世界15の国と地域で展開するPhillipCapitalグループの一員であり、グローバルなネットワークと地域密着型の営業を強みとしています。
今後の展開
フィリップ証券は、今後もSTOを活用した新しい投資機会の提供を積極的に行っていく予定です。映画以外にも、様々な分野において、STOによる資金調達やファンとのエンゲージメントを促進していくことで、新たなビジネスモデルを創造していきます。