2023年4月、社労士事務所は新型コロナウイルスの影響を受けている中小企業を支援するため、「助成金緊急お助けサービス」を開始しました。このサービスは、経営者が助成金申請に伴う負担を軽減できるようサポートするものです。特に、「雇用調整助成金」や「小学校休業等対応助成金」の申請を円滑に進めるための代行業務を提供しています。
サービス開始のお知らせ
助成金緊急お助けサービスは、4月15日(水)より開始されます。対象となるのは、助成金申請の手続きにおいて時間や手間を削減したい中小企業の経営者です。このサービスによって、複雑な手続きをより簡単に行えるようになります。
主なサービス内容
このサービスには主に以下の3つの機能が用意されています。
1. 回収キット準備
必要なデータをまとめたフォーマットや関連書類を用意します。これにより、申請者は必要な書類を用意する手間を大幅に減らすことができます。
2. 回収物チェック
出勤簿、シフト表、賃金台帳、労働条件通知書、就業規則など数多くの書類の突合作業や不備確認を行います。この段階で正確性を確保し、申請のスムーズさを支えます。
3. 申請書作成
厚生労働省が指定する様式の申請書類を専門家が作成します。形式上の不備がないように配慮された書類で申請が行えるため、企業側の負担が軽減されます。
費用について
このサービスの基本料は、1社につき3万円、さらに対象者数に応じて追加料金が必要です。例えば、10名の社員を対象とする申請では、合計で6万円(税別)になります。これによって、多くの中小企業が手軽に利用できる価格設定を実現しています。
お申し込み方法
興味のある企業は、以下のURLから問い合わせフォームに必要事項を記入してください。
申し込みフォームはこちら
スポット社労士くん社労士法人の特徴
スポット社労士くん社労士法人は、顧問契約を結ばずに必要な時にサービスを利用できるシステムを採用しています。固定の顧問料が発生しないことが最大のメリットで、保険手続きや人事制度の構築、労務相談など幅広い分野での支援を行っています。また、全国800社以上の会計事務所との提携により、税務面でもサポートを受けることが可能です。このように、必要な時に必要なサービスを受けられることで、多くの企業がコストを抑えつつ、安心して運営できます。
新型コロナウイルスによる影響が続く中、中小企業の経営者の方々は、この助成金緊急お助けサービスを利用して、少しでも経営の助けにしてほしいと思います。