全国都道府県対抗eスポーツ選手権2025で滋賀が熱戦を展開！

全国都道府県対抗eスポーツ選手権2025 滋賀本大会

2025年11月22日と23日、滋賀県のプロシードアリーナHIKONEで、待望の「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2025 SHIGAぷよぷよ部門」が開催されました。この大会は、各都道府県代表選手が全国各地の予選を経て集まり、最も優れた「ぷよぷよ」プレイヤーを決定するものです。

大会概要

本大会には「小学生の部」と「オープン参加の部」が設けられ、それぞれ異なる形式で競技が行われました。おかげさまで、多くの熱心なファンが駆けつけ、会場は盛況を極めました。特に注目を集めたのは、滋賀県代表のよし選手と東京都代表のゆうき選手の活躍でした。

小学生の部...

「小学生の部」では、滋賀県を代表するよし選手が初優勝を果たしました。よし選手は昨年の佐賀本大会での準優勝をバネに、今年は小学6年生として最後の挑戦に臨んだそうです。彼は、準決勝での緊張感の中、運も味方につけて見事に勝ち上がりました。

勝利を収めたよし選手は、「準決勝では最後まで何が起こるのかわからず、とても緊張したが、勝ち取れたことに満足している」とコメントしています。また、準優勝は栃木県のおうすけ選手、3位には東京都のやっつん選手と北海道のルート選手が並びました。

オープン参加の部...

一方、「オープン参加の部」では、東京都のゆうき選手が見事なプレーで優勝しました。彼は過去に小学生の部での連覇を果たした実力者であり、今回も小学4年生の若さを活かして、よりチャレンジングなオープン参加の部に挑みました。ゆうき選手は自ら積極的に仕掛け、大型連鎖も確実に狙って、勝利に結びつけました。「次は前回大会の優勝者ともくん選手を打ち破りたい」との意気込みを語りました。準優勝には鹿児島県のながれ選手、3位には神奈川県のぷにちゃん選手と秋田県のにゃんきち選手が選ばれました。