株式会社エイトノットがバリシップ2025に出展
船の自動運転技術を専門に開発する株式会社エイトノットは、2025年5月22日から24日まで愛媛県今治市で開催される「バリシップ2025」に出展します。このイベントは西日本最大の国際海事展として知られ、海事に関わる企業や関係者が一堂に会する貴重な機会です。
営業の場としてだけでなく、参加者同士の情報交換の場としても重要な役割を果たしています。特に、出展社セミナーでは5月23日(金)に「自動航行技術で実現する未来とグローバルビジネス共創の可能性」というテーマでセミナーが行われ、自社の先進技術についての詳細が紹介される予定です。
バリシップ2025の開催概要
「バリシップ」は、海事産業の最新技術や情報が集まる場として毎年開催されています。今年の会場はテクスポート今治で、会期中は午前10時から午後5時まで、最終日のみ午後4時までの開催となっています。一般来場者にも開放される土曜日には、今治市主催の様々なイベントも行われ、地域の人々とも交流できる機会があります。
エイトノットのビジョン
エイトノットは、ロボティクスとAIの技術を活用し、小型船舶向けの自律航行技術の開発に注力しています。会社のミッションは「海のDX」と「船舶のロボット化」を進めることです。これにより、船舶の安全性を高めたり、運用コストを最適化したりすることを目指しており、最終的には水上輸送をもっと身近なものにしていきたいと考えています。
会社情報と採用活動
株式会社エイトノットは2021年に設立され、大阪府堺市を拠点に活動しています。代表取締役CEOの木村裕人氏をはじめとした専門家たちが集まるこの企業では、現在フルタイム勤務やインターンシップ生の積極的な採用を行っています。詳細は公式ウェブサイトやWantedlyにて確認でき、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
公式ウェブサイト
エイトノットは未来の海事産業を形作る一翼を担う企業として、今後も注目を集めることになるでしょう。バリシップ2025での発表は、多くの関係者にとって新しいビジネスチャンスに繋がることでしょう。