柏レイソルの「日立ソリューションズDAY」開催
2023年9月14日、柏レイソルのホームゲームで冠試合「日立ソリューションズDAY」が行われました。サッカーを愛する多くのファンが集まる中、日立ソリューションズは新たなスポンサーシップの一環として、試合を盛り上げました。
スポンサーシップ契約の背景
日立ソリューションズは、柏レイソルとユニフォームスポンサー契約を結び、チームのユニフォームにその名を掲示しています。これは、スポーツを通じた社会貢献活動の一部として位置付けられており、地元コミュニティへの理解と支援を深めることを目的としています。契約開始からの初イベントである本試合は、社員200名とその家族が招待され、試合を応援するという特別な機会を持ちました。
試合前の盛り上がりとセレモニー
試合前、日立ソリューションズの山本社長がキックオフセレモニーを行い、花束贈呈も行われ、ゲストの家族やファンとともに一体感を感じる瞬間が生まれました。さらに、スターティングメンバーの選手入場時にエスコートキッズが選手とともにグラウンドに入場し、フラッグベアラーとしてピッチを誘導するという楽しいイベントが展開されました。
これらの活動は、ファンとその家族が楽しめるように工夫されており、温かい雰囲気に包まれたことでしょう。
日立ソリューションズの取り組み
日立ソリューションズでは、持続可能な社会の実現を目指し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じたサステナビリティの推進にも力を入れています。今回の「日立ソリューションズDAY」は、社員エンゲージメントの向上と社内の一体感を強化するための催しであり、社員一人ひとりの成長を促進することを重視したイベントです。
また、試合中には、地球環境の問題や社会課題に対する日立ソリューションズの取り組みを紹介する動画も上映され、客席に座るファンにその意義を伝えました。これは「SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)」をテーマに掲げる試みの一環であり、2023年以降、ハーフタイムにも同様の内容を放映することが決まっています。
さらなる進展を目指す日立ソリューションズ
日立ソリューションズは、地域の皆さまと新たな価値を創出し、持続可能な社会の実現に向けたSX活動を今後も継続的に推進していく方針です。社員の成長やダイバーシティを重視し、より良い社会の実現を目指す姿勢は、柏レイソルとの連携を通じてますます広がっています。
まとめ
柏レイソルの「日立ソリューションズDAY」は、スポーツと社会貢献が融合した、感動的で意義深いイベントでした。試合を通して、参加者皆が未来に向けたサステナブルな社会創りに寄与できるような意識を高められたことは、大きな収穫となったことでしょう。柏レイソルと日立ソリューションズのさらなる取り組みに期待が高まります。