地方銀行のウェブサイト戦略を学ぶセミナーのご案内

地方銀行・信用金庫のWebサイト戦略セミナー

2025年9月25日（木）16:00より、株式会社STYZが主催するオンラインセミナーが開催されます。本セミナーのテーマは、「地方銀行・信用金庫のWebサイトリニューアルとアクセシビリティ」。参加は無料です。

セミナーの概要

本セミナーでは、金融機関におけるWebサイトのアクセシビリティが顧客の利便性向上と業務効率化にどのように寄与するかを探ります。特に、高齢者や視覚障害者、スマートフォン利用者に配慮したデザインが、顧客体験（CX）に与える影響について詳しく解説します。顧客体験の向上は、単に使いやすいサイトを構築するだけでなく、長期的なロイヤルティの向上にも繋がるのです。

アジェンダ

1. アクセシビリティ対応の重要性
2. ナビゲーション、フォーム、コンテンツの最適化
3. 成功事例の紹介
4. 実践的改善策の提示

このテーマに興味がある方々—ウェブサイトやアプリの開発・運用を担当している方、アクセシビリティについて知識を深めたいデザイナー、企業の管理職など、広く参加をお待ちしております。

登壇者プロフィール

セミナーの講師は、デザインスタジオCULUMUのCEO室長、佐藤徹氏です。彼は、SDGs・CSR・パーパスを基にしたコンサルティングや新規事業開発支援を行い、多様な非営利団体の運営にも携わっています。

開催情報

- 日時: 2025年9月25日（木）16:00 - 17:00
- 場所: オンライン（Zoom）
- 参加費: 無料
- 申込方法: Peatixから申し込むことができます。

セミナーのお申し込みはこちら

アクセシビリティが求められる理由

デジタル技術の進化により、ウェブサイトを通じたサービス提供が一般化しています。そのため、今まで以上に多様なユーザーにとって使いやすいウェブサイトが求められています。総務省の資料によると、2022年のインターネット利用率は84.9%に達するなど、オンラインでの情報取得の機会が急増しています。

また、2024年4月からは障害者差別解消法が改正され、企業にはアクセシビリティに関する「合理的配慮」が求められます。この背景には、障害のある方々が情報にアクセスしやすくする必要性があるのです。

CULUMUアクセシビリティサービス

CULUMUが提供する企業向けアクセシビリティサービスは、Webやアプリ開発におけるアクセシビリティ向上を支援します。このサービスは、クラウドベースのプラットフォームを通じて企業の担当者が専門家と連携し、継続的に改善策を提案していく仕組みです。障害を抱える当事者からのフィードバックを活用し、ユーザー視点での検証や迅速な課題発見を実現します。