丸の内にオープンしたオーダーシューズの新たなスタンダード「Tokyo foot tailor」

Tokyo foot tailorが新たな革靴の選択肢を提供

東京の新たなオーダーシューズブランド、Tokyo foot tailorが10月6日に新丸ビルにオープンしました。こちらのブランドは、靴作りの聖地・浅草で生まれ、メンズ向けのセミオーダーシューズを提供しています。最大60サイズから選べるため、細かいサイズ調整が可能です。これにより、足にぴったりフィットする一足を手に入れられるのです。

自分だけの特別な1足を

Tokyo foot tailorでは、10種類の長さと6種類の幅の組み合わせを選ぶことができ、さらに8種類のデザインのシューズからもお好きなものが選べます。足の大きさや形に合った靴は、普通の店舗ではなかなか見つけることができませんが、こちらであれば個々の足の特性に合った靴を提供することができます。

デザインと素材の多様性

選べるデザインは、ストレートチップやダービー、チェルシーブーツなど多様な選択肢があり、さらに20種類以上のレザーから色を選べます。レザーはAnnonay（フランス）、Charles. F. Stead（イギリス）、SANYO（姫路）という高級タンナーからのもので、それぞれが特別な質感を持っています。これにより、自分の好みやライフスタイルにあった靴を作り上げることができます。

アクセスと店舗情報

Tokyo foot tailorの店舗は、新丸ビルの4階に位置し、東京駅から徒歩1分というのも魅力の一つです。営業時間は11:00から21:00までで休業日は新丸ビルの営業に連動しています（1月1日は休業予定）。

靴づくりにおける新しいアプローチ

Tokyo foot tailorの靴づくりは、一般的な製法とは異なり、日本で開発された特殊製法を使用しています。従来の靴作りでは、硬い素材を使用することが多く、足に負担をかけることがあります。しかし、Tokyo foot tailorでは、柔らかいクッション素材を用いた中底を採用し、スニーカーのような快適さを持つ革靴が完成します。この革靴は、スニーカー慣れした方や、年を重ねて足の筋肉が落ちてきた方々に最適です。

日本の革靴の価値と基準

全日本革靴工業協同組合連合会は、靴の個性を活かすことにより、革靴の価値を高めることを目指しています。Tokyo foot tailorは、このプロジェクトに基づいたメンズオーダーシューズの新しいブランドとして展開されており、国産の革靴の普及にも取り組んでいます。自分だけの理想の靴を手に入れたい方は、ぜひ一度、Tokyo foot tailorのショールームを訪れてみてはいかがでしょうか。