新たなアートが登場
2025-03-18 14:31:48

グランフロント大阪に現れる新たなアート作品-「ART SCRAMBLE」第9弾展開開始

グランフロント大阪で新たに始まった「ART SCRAMBLE」第9弾



2025年3月18日、グランフロント大阪が誇るアートプロジェクト「ART SCRAMBLE」の第9弾が始まりました。このプロジェクトは、才能あふれるアーティストたちを支え、彼らの作品を通じて訪れる人々に新たな感覚や発見を届けることを目的としています。これまでに計27作品が展示され、注目を集めてきました。

新たに展示される5点のアート作品



新バージョンでは、以下の五つのアート作品が展示されています。これらの作品は、都市のパルスを感じさせるものや、未来への希望を抱かせるようなものなど、それぞれのアーティストの個性を存分に表現しています。

1. 「MUSE」− 笹岡由梨子

南館せせらぎテラスに展示される笹岡のオブジェ「MUSE」は、未来の時計をテーマにした作品で、彼女自身の身体性を用いて都市の時間的リズムを表現しています。各時間に切り替わる映像と音楽によって、観客は大阪の脈動を感じ取ることができるでしょう。

2. 「LIGHT EXCURSION」− NONOTAK

うめきた広場西側会議室では、NONOTAKのメディアアート作品が展示されます。36個の鏡が光と音楽によって演出され、一緒に流れる音楽とともに観客を不思議な空間へ誘います。特に、夜の展示ではその存在感が一際際立つこと間違いなしです。

3. ベンチアート− Tim Kojima

公共空間に色彩を加えるべく、Tim Kojimaが手がけたベンチアートは、観る者に優しい気持ちをもたらします。子供の頃の夢中だったものや現在の好きなものをテーマにした作品です。

4. 大階段アート− MOYA

「OSAKA」と題されたこの大階段アートは、大阪のディスプレイとして、伝統的な日本画が施された華やかなデザイン。万博を控えた大阪の玄関口として、多くの来街者を歓迎します。

5. ストリートアートピアノ− 武蔵

さらに、武蔵のストリートアートピアノが登場。この作品では、観客自身も演奏ができ、アートと音楽が融合した新しい形の体験が提供されています。特定の期間中、特別ゲストの演奏も予定されています。

プロジェクトの意義と今後の展開



「ART SCRAMBLE」は今回で9回目を迎え、グランフロント大阪のエリア全体がアートで彩られることによって、年々成長を続けています。プロジェクト・ディレクターの椿昇は、今回の作品展示に対し、「持続可能でありながら、さまざまな表現を支える場である」と述べています。そして、今後も作品の入替えやアート制作のワークショップを通じて、子供たちにアートの楽しさを広める取り組みを続けていくそうです。

このように、グランフロント大阪は地域に新しいアートの息吹を吹き込み、訪問者にとっても忘れられない体験を提供しています。今後も期待が高まる「ART SCRAMBLE」の活動に是非ご注目ください。


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会社情報

会社名
一般社団法人グランフロント大阪TMO
住所
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーB 13階
電話番号

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