ジャパンクラフト展
2022-10-14 14:27:50

五感を満たす!ジャパンクラフト展が表参道で開催

五感を満たす至福の空間!ジャパンクラフト展が表参道に現る



2022年10月、東京・表参道のRAND SPACEで、心奪われるような伝統工芸の祭典「五感で触れる心地よいジャパンクラフト展」が開催されました。主催は、株式会社ポーラ・オルビスホールディングスの伝統工芸コーディネート事業「SERENDOUCE CRAFTS(セレンドゥース クラフツ)」です。

本展では、全国各地の作り手たちが生み出す、革新的な伝統工芸品が展示されました。単なる伝統技術の継承にとどまらず、現代的なデザインや発想を取り入れた作品の数々は、来場者の五感を存分に刺激しました。

五感に響く、珠玉のラインナップ



展示作品は、「クラシック」「モダン」「アウトドア」の3つのジャンルに分類され、それぞれが異なる魅力を放っていました。

クラシックなジャンルでは、木の温もりを感じさせるインテリアや、趣深い焼き物が来場者の心を掴みました。伝統的な技法と現代的なセンスが融合した、洗練された作品の数々です。

モダンなジャンルでは、スタイリッシュな漆器や、独特な釉薬を用いた焼き物が展示されました。伝統的な素材や技法を活かしながらも、現代的なデザインを取り入れることで、新しい伝統工芸の可能性を示唆する作品の数々です。

アウトドアなジャンルでは、野外での使用を想定した陶製のクッキングギアが注目を集めました。実用性とデザイン性を両立させた、機能的な作品が来場者から高い評価を得ていました。

これらの作品以外にも、藍染め、西陣織、金工芸など、多様なジャンルの伝統工芸品が展示され、来場者はその多様性と創造性に圧倒されました。

作り手との交流も魅力の一つ



本展では、来場者と作り手との交流を促進するため、在廊デーが設けられました。来場者は、作り手から直接作品について説明を受けたり、制作秘話を聞いたりと、作品への理解を深める貴重な機会を得ることができました。

日本の美意識に触れる、特別な時間



「五感で触れる心地よいジャパンクラフト展」は、単なる展示会ではありませんでした。来場者は、作品を通じて日本の伝統文化に触れ、作り手の情熱と技を感じることができました。

本展を通じて、日本の伝統工芸の魅力を再発見し、日々の生活に伝統工芸を取り入れることで、より豊かな生活を送るきっかけになったことでしょう。

出展者一覧(一部)



藍染窯(長崎県)
浅田漆器工芸(石川県)
壹岐 幸二(沖縄県)
井口工房(沖縄県)
一翆窯(沖縄県)
永峰窯(長崎県)
大城 雅史(沖縄県)
大橋量器(岐阜県)
金城 有美子(沖縄県)
國右エ門窯(長崎県)
栗川商店(熊本県)
健太郎窯(佐賀県)
鈴木石太郎タンス店(新潟県)
鈴木 隆(神奈川県)
西山(長崎県)
平と米の制作所=平米(沖縄県)
村田 紘平(京都府/滋賀県)
山田 真萬(沖縄県)
祐山窯(岐阜県)
artisan933(富山県)
Kiwakoto(京都府)
LinNe(京都府)
Momentum Factory Orii(富山県)
NODATE(福島県)
* 87.5(香川県)

※五十音順、敬称略。その他の出展者については、SERENDOUCE CRAFTS公式サイトをご確認ください。

会社情報

会社名
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
住所
東京都中央区銀座1-7-7ポーラ銀座ビル
電話番号
03-3563-5517

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