株式会社エディアは、ゲーム利用に特化したブロックチェーンを展開するOasysとの独占的なパートナーシップ締結を発表しました。このパートナーシップにより、エディアが保有する旧日本テレネット社のゲームIP139タイトルが、Web3およびグローバル市場に展開されることになります。
エディアは、2020年に旧日本テレネット社のレトロゲームIPを取得して以来、「夢幻戦士ヴァリス」シリーズ、「コズミック・ファンタジー」シリーズなど、クラウドファンディングで多くのファンの支持を集め、Nintendo Switch™向けタイトルとして国内外に復刻発売してきました。これらのタイトルは好評を博し、レトロゲームの認知度と需要を拡大してきました。
Oasysは、2022年にゲーム利用に特化したブロックチェーンとして、バンダイナムコ研究所、セガ、Ubisoft、Netmarbleといった国内外大手ゲーム会社が参加するプラットフォームを展開し、25億円の資金調達を実行しています。環境に優しいPoS(Proof of Stake)方式を採用し、独自のアーキテクチャで取引手数料の無料化と高速な取引処理を実現することで、快適なゲームプレイ環境を提供しています。
今回のパートナーシップにより、エディアはOasysのブロックチェーン技術を活用し、レトロゲームIPをWeb3市場に展開することで、新たな収益源の創出とグローバルなファン獲得を目指します。ハイエンドユーザーであるレトロゲームファンがブロックチェーンのプラットフォーム拡大に貢献するとともに、エディアが保有するレトロゲームIPのグローバルな認知度と需要の拡大を目指します。
エディアは、今後も「人々の生活に笑顔をもたらすサービスを創造し続ける総合エンターテインメント企業」として、コンテンツやサービスの企画・開発・運営を行い、ゲーム、音楽、グッズ、コミックなど幅広い事業を通じて、新たな挑戦を続け、更なる新サービス展開及び事業拡大を図ってまいります。