ジョン・健・ヌッツォが織りなす音楽の饗宴
ウィーン国立歌劇場など、世界の舞台で魅了してきたテノール、ジョン・健・ヌッツォのリサイタルが、2023年8月2日(火)に神奈川県立音楽堂で開催されます。本コンサートは、彼の魅力的な声とテクニックを間近で体感できる待望のイベントです。
公演詳細
- - 日時: 8月2日(火)13:30開場/14:00開演
- - 会場: 神奈川県立音楽堂
- - 主催: 神奈川芸術協会、ジョン・健・ヌッツォ事務局
- - 出演者:
- ジョン・健・ヌッツォ(テノール)
- 近藤亜紀(ピアノ)
- 谷屋勇樹(チェロ)
プログラム
リサイタルでは、プッチーニの名作「トスカ」からの作品を含む幅広いレパートリーが披露されます。具体的な曲目は以下の通りです。
- - ひそやかな調和~歌劇「トスカ」より(プッチーニ)
- - 鳩笛の歌(中田善直)
- - 落葉松(小林秀雄)
- - 星は光りぬ~歌劇「トスカ」より(プッチーニ)
- - 帰れソレントへ(デ・クルティス)
- - 誰も寝てはならぬ~歌劇「トゥーランドット」より(プッチーニ)
これらの楽曲は、彼の歌唱力と演技力によって新たな生命を吹き込まれ、聴衆を魅了することでしょう。
ジョン・健・ヌッツォの経歴
ジョン・健・ヌッツォは2000年にウィーン国立歌劇場にデビューし、オーストリア芸術新人大賞を受賞しました。その後、フォルクスオーパーやザルツブルグ音楽祭などに出演し、2003年からはメトロポリタン歌劇場でも活躍しています。
彼はNHK紅白歌合戦や大河ドラマ「新選組!」のテーマ曲も手がけるなど、幅広いジャンルで名を馳せています。彼の声とテクニックは日本国内外で高く評価されており、多くの著名なオーケストラや歌手との共演も経験しています。
ピアニストとチェリストの紹介
ジョン・健・ヌッツォのリサイタルには、素晴らしい伴奏者たちも参加します。
- - 近藤亜紀(ピアノ): 4歳からピアノを始め、多くのアーティストと共演してきました。
- - 谷屋勇樹(チェロ): 英国国立トリニティ音楽院に留学し、国際音楽コンクールで輝かしい成績を収めています。
チケット情報
この特別なリサイタルのチケットは、以下の方法で購入可能です。
- 全席指定 6,500円
- シニア(65歳以上)6,200円
購入窓口
別会場公演
ジョン・健・ヌッツォは他にもいくつかの公演を行います。
- - 7月8日(金)19:00開演 @サントリーホール ブルーローズ
- - 7月21日(木)14:00開演 @電気文化会館 ザ・コンサートホール
お問い合わせ
公演に関することは、神奈川芸術協会(045-453-5080)までお問い合わせください。
ジョン・健・ヌッツォの透き通るような歌声を聴く絶好の機会です。この貴重なリサイタルをお見逃しなく!