シルバーバックス・プリンシパルとレイハワイ不動産が資本提携を発表
株式会社シルバーバックス・プリンシパルグループが、ハワイの不動産会社であるレイハワイ不動産(Lei Hawaii Realty Inc.)との資本提携を結ぶことを発表しました。提携は2025年1月1日から有効となります。この資本提携は、両社の強みを活かし、ハワイにおける不動産投資や管理の新たなサービス展開を図るものです。
シルバーバックス・プリンシパルグループについて
シルバーバックス・プリンシパルグループは、東京都渋谷区を本社とし、魅力的な企業への投資を通じて社会へ新しい価値を提供する企業グループです。このグループはホスピタリティ分野に特化したM&A(合併・買収)を中心に戦略を展開し、経営管理や事業運営の一貫したサポートを行っています。結果として、単なる投資会社ではなく、実体を伴う事業会社へと成長を遂げています。
レイハワイ不動産の特色
レイハワイ不動産は、ハワイ・ホノルルに拠点を置く日系不動産会社で、2010年の設立以来、ハワイのコンドミニアムの販売や管理を一手に行っています。特に、現地の日本人スタッフによる直接的な管理体制は、多くの日系顧客から高く評価されています。レイハワイ不動産の強みは以下の通りです:
1.
自社管理体制:外部の管理会社に依存せず、自社での透明性の高い管理を行っています。これにより、オーナーはコストと管理状況を明確に把握でき、迅速なトラブル対応が可能です。
2.
日本人スタッフによるサポート:現地に常駐する日本人スタッフにより、言語や文化の壁を感じさせず、ストレスのない運営サポートを提供しています。
3.
迅速なトラブル対応:現地スタッフが問題発生時に直ちに確認を行い、オーナーへの報告を迅速かつ詳細に行う体制を整えています。
4.
透明性の確保:自社管理の利点を生かし、管理費用の透明性を保ち、オーナーに対して理解しやすい収支報告を提供します。
これらの強みに基づき、最近行われたHIS Lea Leaのバケーションレンタル物件リスティングでは、レイハワイ不動産が管理する3室がランキングのトップ10にランクインしています。これはゲストやオーナーの両方からの高い評価の証です。
今後の展望
シルバーバックス・プリンシパルグループとの提携により、レイハワイ不動産は、更なるサービス充実と資産管理の強化を目指しています。今後は、物件の選定から管理、さらには法務や税務分野においても専門的なサポートを提供することで、オーナーが直面するリスクを軽減し、より効率的な資産運用を実現します。
また、今後はグループのシナジーを活かし、新たなビジネスチャンスを創出しながら、トラベルサポートや現地生活に関する提案を含む周辺サービスの開発も進めていく方針です。シルバーバックス・プリンシパルとレイハワイ不動産が手を組むことで、ハワイ不動産市場に新たな風を吹き込むことが期待されています。