INAC神戸レオネッサが2024-25シーズン用ユニフォームを発表！港町の魅力を凝縮

INAC神戸レオネッサが2024-25シーズン用ユニフォームを発表

デンマークのスポーツブランド、hummel（ヒュンメル）が、INAC神戸レオネッサの2024-25シーズン用ユニフォームを発表しました。この新しいユニフォームは、神戸の美しい港町の魅力を存分に表現しています。

注目のユニフォームデザイン

INAC神戸レオネッサは、過去に７回の皇后杯優勝を果たしている歴史ある女子サッカーチームです。そして、この2024-25シーズンのユニフォームは、彼らのホームタウンである神戸の象徴を中心にデザインされています。

ポートタワーをフィーチャーしたエンブレム

チームが2020年にエンブレムを刷新した際には、ポートタワーが印象的にデザインされました。このポートタワーは、神戸の象徴であるだけでなく、INAC神戸のアイデンティティとも言える存在です。新たなユニフォームには、そのポートタワーを中心にしたメリケンパークの景色が前身頃に昇華プリントされています。さらに、海を象徴するストライプがデザインに取り入れられ、海の恵みも感じられます。

特徴的な襟元と軽量化への試み

襟元には、選手たちがトレーニングの際に着用するアイテムに用いられるフラワーグラフィックが施されています。また、肩部分にはヒュンメルのシェブロンラインが配置されており、未来への広がりを象徴しています。これにより、ユニフォーム全体が軽量化され、プレイしやすさにも配慮されています。

販売情報

この新ユニフォームの予約受付は、2023年8月25日よりINAC神戸2024-25サポーターズクラブ会員を対象にした先行販売がスタートし、一般販売は9月1日から実施予定です。

ユニフォームの種類と価格

今回予約販売が開始されるのは、オーセンティックユニフォームのFPのホームとGKの2種類です。価格は、背番号やネーム、そして皇后杯ワッペンの有無によって異なります。背番号なし、ネームなし、皇后杯ワッペンなしは18,000円（税込）、ワッペンありは20,000円（税込）、さらに背番号あり、ネームあり、ワッペンありの場合は22,000円（税込）となります。

INAC神戸レオネッサの歴史

INAC神戸レオネッサは、2001年に設立され、神戸市及び兵庫県におけるスポーツコミュニティの育成を目指して活動を続けています。チームは2011年からなでしこリーグで3連覇を果たし、2021-22シーズンにはWEリーグ初代チャンピオンに輝きました。2024年には7大会ぶりの皇后杯優勝も達成し、さらなる飛躍を遂げています。

ヒュンメルの背景

ヒュンメルは、1923年に設立されたデンマークのスポーツブランドです。過去にスタッド付きスパイクを初めて開発したことで知られ、「スポーツを通して世界を変える」というミッションを掲げています。公式ウェブサイトでも、ブランドの歴史や製品を紹介しています。

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