大阪市、地域子育て支援拠点事業「城東つどいの広場」委託事業者に社会福祉法人松輪会を選定

大阪市は、令和6年4月開設予定の地域子育て支援拠点事業「城東つどいの広場」の業務委託事業者として、社会福祉法人松輪会を選定したと発表しました。

同事業は、地域の子育て支援を強化するため、子育てに関する相談や情報提供、親子向けのイベントなどを実施する施設です。市は、質の高いサービスを提供できる事業者を選定するため、公募型プロポーザル方式を採用しました。

選定プロセスでは、事業計画や運営体制、地域との連携など、複数の項目を基準に審査が行われました。その結果、社会福祉法人松輪会が最も優れた提案を行ったと判断され、委託事業者に選ばれました。

松輪会は、長年地域の子どもたちの福祉に貢献してきた実績があり、子育て支援事業にも豊富な経験を持っています。同法人は、今回の事業を通して、地域の子どもたちの健やかな成長を支援し、子育てしやすい環境づくりに貢献していくことを目指しています。

「城東つどいの広場」は、城東区に開設される予定で、地域住民にとって身近な子育て支援拠点となることが期待されています。

選定の経緯



大阪市は、令和5年11月24日から12月20日にかけて、公募型プロポーザル方式による事業者選定を行いました。応募があったのは社会福祉法人松輪会のみでした。

選定委員会は、学識経験者などから構成され、審査基準に基づいて審査を行いました。審査基準は、法人の運営管理、事業の趣旨・目的に対する理解、事業の円滑な運営、地域との関係性など、多岐にわたります。

選定結果



選定委員会による審査の結果、社会福祉法人松輪会が最も高い評価を得て、委託事業者に選ばれました。松輪会は、事業の計画性や運営体制、地域との連携など、高い評価を得ました。

今後のスケジュール



大阪市は、今後、社会福祉法人松輪会と具体的な業務委託契約を締結し、令和6年4月の開設に向けて準備を進めていきます。

地域の子育て支援の強化へ



大阪市は、「城東つどいの広場」の開設を通して、地域の子育て支援を強化し、子育てしやすい環境づくりを目指しています。

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。