キャンセル料金請求サービスを強化するAccordXが顧問を迎えた理由とは？

株式会社AccordX、顧問体制を強化

株式会社AccordX（本社：東京都港区）は、業界の透明性を追求し、キャンセル料金のデジタル請求サービス「請求できるくん」を通じて、持続可能な経済循環の実現を目指しています。最近、同社は新たに顧問を迎え入れ、プロダクトの進化を図ることを発表しました。

この顧問体制の強化は、AccordXの成長を加速させ、さらなる商品の質の向上をもたらす狙いがあります。新たに加わった顧問は、業界のノウハウと経験を持つ竹田クニ氏（株式会社ケイノーツ代表取締役、ホットペッパーグルメ外食総研上席研究員）。

体制強化の背景

AccordXは飲食店などの事業者と共に、業界における不公平な損失を減少させ、魅力的な環境を作ることを目指しています。「請求できるくん」の導入により、キャンセル料金の請求や回収作業を自動化することで、事業者の負担を軽減。そして、顧客の再来店を促す機能も提供しており、エンドユーザーにとっても利便性が向上する仕組みを構築しています。

新たに竹田氏を迎えることで、AccordXはプロダクト開発や市場競争力を強化し、事業者が健全な売上を管理し、未来を見据えた判断ができる環境作りをさらに進めていきます。

新顧問竹田クニ氏のご紹介

竹田クニ氏は、早稲田大学商学部を卒業後、1988年に株式会社リクルートに入社。主に飲食業界において多様な経験を積み、2011年には飲食情報事業のシンクタンクHPGリサーチセンターの初代センター長を務めました。2016年に独立して株式会社ケイノーツを設立。現在も外食業界のマーケティングや消費者の動向を分析し、幅広く活動しています。