ネクスウェイとベーシック、顧客通知をノーコードで自動化
最近、株式会社ネクスウェイの国産CPaaS「CPaaS NOW」と株式会社ベーシックのAIワークフローツール「workrun」が連携を発表しました。この革新的な取り組みにより、企業は顧客通知からその後のフォローアップ業務をノーコードで自動化することが可能になります。
CPaaSとAIワークフローの融合
この新たな連携により、事業者は既存のSaaS、CRM、チャットと「CPaaS NOW」を「workrun」を介して簡単に接続できます。これにより、SMSやメール、郵送といった多様なコミュニケーションチャネルを活用し、顧客とのエンゲージメントを高めることができます。
「CPaaS NOW」は、非対面コミュニケーションの重要性が高まる中で、APIを通じて簡単に利用できるサービスです。一方の「workrun」は、業務プロセスの自動化を実現し、電子メールやチャットで受信した通知から次のアクションを自動で判断、記録することが可能となっています。これにより、企業は顧客との接点を大幅に増やすことができ、従来の手作業による作業負担を軽減します。
業務のデジタル化がもたらす利点
多くの企業が顧客エンゲージメントの向上や業務効率化を目指している中、今回の連携はそんなニーズに応えるものです。具体的に、顧客への通知後の手作業が減少し、属人化やコミュニケーションコストの増加といった課題も解消されるでしょう。
独自のノーコードで業務を自動化できる仕組みを導入することで、開発コストやIT人材の不足のリスクを回避することが可能です。また、セキュリティに対する高い基準を満たした「CPaaS NOW」と「workrun」が統合されることで、安全な業務自動化が実現します。これにより、企業は業務の品質と効率を同時に向上させることができるのです。
具体的な利用シーンとその効果
その具体的な利用ケースとしては、問い合わせ対応の初動体制を効率化することが挙げられます。顧客からの問い合わせを受け取り、自動応答SMSを送信するプロセスを設定できます。さらに、営業担当者への通知や未対応時のアラートも自動で行われるため、ビジネスチャンスを逃すことがありません。
また、予約リマインドの自動化も効果的です。顧客の予約情報をもとにリマインドSMSを自動送信することで、無断キャンセルを防止し、来店率の向上が期待できます。このような自動化施策により、実際に顧客の反応率を8%向上させる実績も報告されています。
今後の展望
ネクスウェイは今後、ますます多様化する企業のニーズに応える連携機能の拡充を進めとしています。特に、エンジニア不足が問題視される中で、現場主導のノーコードの業務自動化を推進し、顧客コミュニケーション業務を大きく変革することを目指しています。電子メールやSMSなど、さまざまなチャネルを活用しながら、企業の可視化推進と顧客関係の強化を目指す施策が期待されます。
事業者は、変革を無理に押し付けることなく、現状の業務環境を活用した形でDXの実現が可能です。「CPaaS NOW」と「workrun」の連携が、デジタルの恩恵を最大限に享受できる基盤を提供します。
まとめ
この度の連携によって、企業は顧客通知とその後の業務プロセスをより効率化し、質の高いサービスを提供できるようになります。新たなビジネスのスタンダードを築くこの連携は、今後の業界発展に大きく寄与することでしょう。