foufouが北欧デザインの巨匠と贈る新たなコラボウォッチ第2弾が登場

D2Cブランドfoufouとアルネ・ヤコブセンの夢のコラボレーション

ファッションD2Cブランド「foufou」が再び北欧デザインの巨匠、アルネ・ヤコブセンとのコラボレーションウォッチを発表する。2025年9月16日（火）15時よりfoufouのオンラインストアで発売されるこの新作は、2023年に登場した第1弾の大ヒットを受けて開発されたものだ。第1弾は予約受付開始から瞬時に完売、追加生産分も売り切れとなり、その人気は一際高い。そこで多くのファンの要望に応える形で第2弾モデルのリリースが決定し、同時に前回モデルの再販も行う。

独自性あふれるデザインと素材

第2弾ではfoufouらしいクラシカルでタイムレスなデザインがさらに進化する。このコラボレーションウォッチには、foufouオリジナルジャカード生地「viatic」が使用されたベルトが採用されている。ジャカード生地は、100年以上の歴史を持つ群馬県桐生市の老舗織物メーカーとともに開発されたもので、これまでワンピースやジャケットなどのアイテムにも利用されている。

この特別なベルトデザインは、シンプルかつ洗練されたデザイン哲学を持つアルネ・ヤコブセンと、foufouの「日々に寄り添う服づくり」の理念が見事に融合している。また、ベルトは単品でも販売され、愛用中のモデルに新たなスタイルを楽しむことができる。

職人技術を感じる細部のクオリティ

ウォッチの文字盤には、1942年に設計されたアール・デコ調の“ROMAN”が採用されており、ローマ数字が整然と並ぶ姿は詩的で、foufou別注のアイボリーの色合いがヴィンテージな趣を感じさせる。ベルトにはふわっとしたブラウンのジャカード生地が使用され、細かな花柄と繊細な凹凸が豊かな表情を生み出している。これによりシンプルなデザインながらも、時計としての存在感は抜群だ。

foufouの代表、マール・コウサカ氏は「時計とは時間を刻むものであり、ジャカード織りは柄を織り込む技術。それぞれの特性が結びつくことで、静かな強さを宿した特別な時計が完成した」と語る。