三松が新ブランド「SAKURA ART WORKS」を立ち上げてサステナブルファッションを提案

三松、サステナブルブランド「SAKURA ART WORKS」デビュー

株式会社三松が新たに立ち上げたサステナブルブランド「SAKURA ART WORKS（サクラアートワークス）」のデビューが発表されました。創業92周年を迎える三松は、日本の伝統的な織物を使用したファッションを提案し、新たな価値を創造する取り組みとして注目を集めています。

「SAKURA ART WORKS」は、ただのファッションブランドにとどまらず、高品質なアート作品やインテリアアイテムも扱い、消費者に対して持続可能性を追求したライフスタイルの選択肢を提供します。これにより、ブランドは“再生”というテーマを基に、日常生活に根付いた美しさを提供することを目指しています。この新ブランドの公式ウェブサイトも公開され、国内外の顧客を意識したデザインが施されています。

商品ラインナップ

主な商品としては、クッションやテーブルランナー、額装、屏風など、インテリアに特化したアイテムが中心です。また、ブランドの魅力は製品販売だけではなく、リメイクサービスにも及びます。古くなった帯や思い出の品を持ち込むことで、それらを「世界にひとつだけのもの」として新たに生まれ変わらせるお手伝いをします。

「GOODLIFEフェア2024」への出展

「SAKURA ART WORKS」は、10月25日から27日まで東京ビッグサイトで行われる「GOODLIFEフェア2024」に出展する予定です。このイベントでは、無料で参加できる帯のリメイク相談会も実施され、消費者との直接的なコミュニケーションを図ります。専門のお直し診断士が、来場者の相談に乗り、自宅に眠る帯の新たな可能性を提案する予定です。

また、ショップで購入された方には、ノベルティとしてロゴ入りニットバッグや和柄のケーブルクリップがプレゼントされます。この機会に、ぜひ「SAKURA ART WORKS」を訪れて、サステナブルなファッションとその可能性を体験してみてください。