経験を生かしたインテリアの祭典、2026年インテリアライフスタイル
メッセフランクフルトジャパン株式会社が主催する「インテリアライフスタイル」が、2026年6月10日から12日の3日間、東京ビッグサイト西展示棟で開催されます。この国際見本市では、インテリアやファッション雑貨、キッチンアイテムなど、衣・食・住に関連する幅広い商材が展示され、ビジネスのための商談の場だけでなく、企業やデザイナーが自身の世界観を発表できる貴重な機会としても注目されています。
過去の成功と出展者の声
昨年は、国内外から483社が参展し、36カ国・地域から15,263名もの来場者を迎えました。来場者の多くは小売や専門店の担当者であり、商業施設や建築設計事務所など多岐にわたるバックグラウンドを持つプロフェッショナルが参加しています。出展者からは、「異業種とのネットワークが新たな販路を開いた」「ブランドの方向性に自信を持てた」といったポジティブなフィードバックが寄せられています。
特別企画のアトリウムに注目
2026年の「インテリアライフスタイル」では、会場の中心に設けられるアトリウム特別企画が新しいディレクターとして、株式会社スマイルズが担当します。この企画では毎年テーマが設定され、最新のライフスタイルを提案する空間演出が展開されます。出展者と共鳴する来場者をつなぐ場として、大いに期待が寄せられています。
出展者の具体例
株式会社石木花の挑戦
盆栽の器や道具を製造・販売している株式会社石木花の代表、後藤卓也氏は初出展での成果を語ります。通常は取引先が限られている状況から、より広いネットワークを築くべく参加を決定。インテリア関連の来場者との出会いから多くの商談が確約できたと喜びを表明しています。
株式会社日東社のリブランディング
マッチのリブランディングを目指す株式会社日東社の専務取締役、大西潤氏も初出展に感想を述べました。来場者からの反響は想像以上であり、新たなターゲット層との接触を得られたことに自信を持ったと語ります。
株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパン
環境デザインキュベーターである武田麻木子氏も、リサイクルマテリアルブランド「Clothxxg」の初展示を通じて多くの業者と出会えたことに手応えを感じているとコメントしています。さまざまな業種との接触により、今後のビジネス展開に期待を寄せています。
イベントの詳細
「インテリアライフスタイル」の公式情報によれば、来場対象は広く、小売業や設計事務所、飲食店まで多岐にわたります。また、2025年の開催実績として483社、15,263名の来場者が記録されており、国際的な出会いの場としての重要性がうかがえます。
開催概要
- - 名称: インテリアライフスタイル(Interior Lifestyle Tokyo)
- - 会期: 2026年6月10日(水)から12日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト西展示棟
- - 主催: メッセフランクフルトジャパン株式会社
- - 来場者数実績: 2025年は15,263名
締切は2025年12月15日で、新規出展のお申込みや問い合わせはインテリアライフスタイル事務局が承ります。これからの時代のインテリアとライフスタイルの新しいトレンドを発見するためには、ぜひこの機会をお見逃しなく!