ナックコーポレーションが「オートモーティブ ワールド」に出展
2024年10月23日から25日まで、名古屋市のポートメッセなごやで開催される「第7回オートモーティブ ワールド」において、ナックコーポレーションが自社のワイヤーハーネス検査器を展示します。この展示会では、自動車業界の最新技術が一堂に会する中、ナックコーポレーションが誇る先端の検査ソリューションがクローズアップされます。
自動車ワイヤーハーネス検査の革新
ナックコーポレーションのワイヤーハーネス検査器は、自動車業界において信頼性が高く、様々な産業分野でも成果を上げています。これまでの検査実績により、コネクタやバスバー、ヒューズボックス、スイッチパネル、さらにはタッチスクリーンやフレキシブルプリント基板(FPC)など、幅広い自動車電装部品の検査に対応しています。本展示会では、特に進化し続ける次世代自動車に必要不可欠なハーネス検査器を展示し、その革新性をアピールします。
整った検査環境を提供するナックコーポレーション
現代の自動車ワイヤーハーネスはますます複雑化しており、それに伴い検査方法も進化が求められています。ナックコーポレーションの検査器は、回路の合否確認だけでなく、ダイオードやコンデンサといった電子部品の特性検査や、抵抗値、サーミスタといった抵抗部品の即時測定も可能です。さらに、ハーネスに付随する各種部品の有無まで瞬時に検出でき、お客様の具体的なニーズに応じたカスタマイズが豊富に用意されています。このような充実したサービスを通じて、ストレスフリーな検査運用が実現されています。
幅広い検査対象への対応
ワイヤーハーネスだけに留まらず、ナックコーポレーションは電装業界の幅広いニーズにも対応しています。高電圧帯での検査や、日本自動車技術会規格に準拠した瞬間断線試験器など、そのラインナップは多岐にわたります。これらの機器は、自動車メーカーや部品サプライヤーからも高く評価されており、業界の最新の要求に応じて品質向上に寄与しています。
実機デモと相談会の開催
展示会では、実際の自動車ワイヤーハーネスやEVハーネスの検査デモを通じて、参加者がその効果を直接体験できます。さらに、今後の導入に向けた相談やカスタマイズについても気軽に問い合わせることが可能です。来場者全員には、ハーネス検査の重要性を解説した「ハーネス検査ハンドブック」を無料で配布します。この機会に最新の検査技術を体感し、ナックコーポレーションの解決策にふれられるチャンスをお見逃しなく!
展示会の基本情報
- - 会期: 2024年10月23日(水)~25日(金) 10:00~17:00
- - 会場: ポートメッセなごや
- - ブース番号: N14-24
- - 所在地: 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2
ナックコーポレーションは、自社のハーネス検査器「nacmanシリーズ」を通して、導通試験から絶縁抵抗試験、瞬間断線試験まで幅広いテストに対応しています。これにより、より確かな品質管理を実現し、業界の信頼を築いています。最新技術に基づく検査ソリューションの提供を通じて、ナックコーポレーションはあらゆるお客様のニーズに応え、進化を続けています。