バリューデザインが入金機リースサービスをスタート
キャッシュレスサービスの普及が進む中、店舗ビジネスの効率化は急務です。その中で、バリューデザインが提供する独自Pay発行サービス「Value Card」に対応した入金機のリース販売を開始しました。このサービスにより、法人向けに幅広いサポートを展開し、店舗の再来店を促進しています。
入金機リースプランの背景
最近のスーパーマーケットやホームセンターでは、電子マネーを利用するお客様が増加しています。しかし、入金機の初期導入に多額の費用が必要なため、店舗側は導入をためらうこともありました。これにより、店舗の運営コストが上昇し、顧客の利便性が損なわれる恐れがありました。
バリューデザインの新しいリースプランは、こうした課題を解決するために設計されました。リース制度により、初期費用を抑えることができるため、店舗運営がよりスムーズになります。このリースプランでは、導入後の保守や固定資産管理の煩雑さも軽減され、より多くの店舗がキャッシュレスサービスを導入しやすくなります。
特徴とメリット
新たに提供されるリースプランでは、初期費用の負担を軽減し、店舗の意向に応じてリースプランや従来の買い切りプランを選択可能です。初期段階では、入金機として株式会社暁電機製作所製の「AES-PRM」と「AES-mini」を用意しており、今後も対応機器を増やしていく予定です。
リース期間は5年間となっており、店舗運営者にとっては長期的なコスト計画が立てやすくなります。また、入金機の保守管理が不要になるため、運営負担も大いに軽減されます。
「リテールテックJAPAN 2025」での展示
このリースプランの発表に伴い、2025年3月4日から7日まで東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2025」で、バリューデザインブースにおいて「AES-PRM」を実際に展示します。来場者はこの機会に実機に触れて、入金機の利用シーンを体感することができます。
今後の展望
バリューデザインは、サービス導入店舗の利便性向上を図り、キャッシュレス社会の推進に向けた取り組みを続けてまいります。お客様のニーズに応じた柔軟なサービス提供を通じて、店舗ビジネスのさらなる発展を支援する姿勢を貫いていく所存です。
会社情報
バリューデザインは2006年7月に設立され、キャッシュレス決済とマーケティングを組み合わせた独自のPayサービスを展開しています。今後も、飲食業や小売業を中心に、キャッシュレスサービスの実現を進めていく予定です。
この新しいリースプランが、どのように店舗運営に役立つのか、今後の展開に期待が高まります。