松竹とGraffityの組み合わせ
2024-10-17 19:55:15

松竹とGraffityが手を組み、Apple Vision Pro向け空間ゲームを開発!

松竹株式会社とARエンタメ企業Graffityが手を組み、Apple Vision Pro向けの空間ゲームを共同開発することが発表されました。両社は、これまでの経験と技術を生かし、グローバルな市場に向けた新しいエンターテインメント体験を提供することを目指しています。

松竹は、2023年から本格的にゲーム事業を開始し、新規コンテンツの提供に取り組んでいます。自社での開発だけにこだわらず、スタートアップとの提携を進めており、今回のGraffityとの協業もその一環です。Graffityは、「ARで、リアルを遊べ。」を理念に掲げ、独自のAR技術を生かしたエンターテインメントを提供してきました。これまでにApple Vision Pro向けのゲームやアプリを複数リリースし、AR技術の魅力を広めてきました。

その中でも注目すべきは、Graffityが開発した「ペチャバト」と「Leap Trigger」です。これらの作品はARシューティングバトルとして人気を集め、特に「ペチャバト」は累計25万ダウンロードを突破しました。このような実績を持つGraffityとのコラボレーションは、松竹にとって大きな意味を持つものでしょう。

松竹の事業開発本部長、井上貴弘氏は「これまでにない映像体験」の創造を目指し、新たなゲームコンテンツの共同開発に期待を寄せています。また、Graffityの代表である森本俊亨氏も、Apple Vision Proのポテンシャルを最大限引き出し、ユーザーに新しい遊び方を提供することを目指しています。両社が手を組むことで、AR技術を活用した革新的なゲーム体験が実現することが期待されます。

Graffityは、2017年に創業以来、ARエンタメの推進に充てており、今後も様々なプロダクトの企画や開発を行っています。特に、2024年にはApple Vision Pro向けに「Ninja Gaze Typing」と「Shuriken Survivor」の2つのゲームをリリース予定です。これらはAR技術を駆使した新しい形のゲームプレイを提供し、ユーザーの期待を超える体験を目指しています。

松竹も、ゲーム市場へ積極的に進出しており、2024年6月にはゲーム事業専門の部署を立ち上げました。また、アーリーアクセス版『バックパック・バトル』は全世界で50万本以上を達成するなど、順調なスタートを切っています。中世オープンワールドRPG『Mirthwood-マースウッド-』など、様々なタイトルもリリースされており、期待が高まります。

両社のコラボレーションによって、Apple Vision Pro向け空間ゲームの未来には大いに期待が寄せられています。AR技術がもたらす新たな遊び方と、先進的なコンテンツがどのように融合されるのか、今後の動向から目が離せません。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
松竹株式会社
住所
東京都中央区築地4丁目1番1号 東劇ビル
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 中央区 Apple Vision Pro Graffity 松竹

Wiki3: 東京都 中央区 Apple Vision Pro Graffity 松竹

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。