神戸マラソン2025での日本管財の警備業務についての詳細

神戸マラソン2025と日本管財の役割

2025年11月16日に開催される「神戸マラソン2025」では、日本管財が警備業務を担当します。会社の理念に基づき、大会が安全かつ円滑に進行するためのさまざまな準備が行われています。

神戸マラソンの背景

神戸マラソンは2011年から始まり、「感謝と友情」をテーマにした市民参加型のフルマラソンです。大会は地域社会に広く根付いており、「自分のためにだけでなく、人々のためにも走る」という姿勢が多くの参加者に支持されています。2025年には第13回を迎え、阪神・淡路大震災から30年という節目でもあり、参加者の期待が高まります。特に注目されるのは、今回初めて行われる大幅なコース変更です。

新しいコースでは、以前の約38km地点の神戸大橋付近の10mの登り坂がなくなり、明石市側に延伸した折り返し地点になっています。最終的なフィニッシュ地点も神戸ハーバーランドに設定されており、これにより比較的フラットで確実に記録が出やすいコースになると期待されています。また、この大会から新たに「マラソングランドチャンピオン（MGC）シリーズ2025-26」にも加盟することが発表され、マラソン界における位置付けを強化しています。

警備業務の準備

日本管財では、イベント警備を担当する特別警備対策室が設置され、警備計画の策定や警備員の配置調整、緊急時対応訓練に注力しています。事務局や関係機関との週に1回以上の定例打ち合わせを行い、その後現地実査も行いながら、コース変更に対応した「安心、安全、円滑な大会」を実現するために尽力しています。主に、大会当日の運営についても細かに計画を立て、円滑な進行ができるよう努めています。

日本管財グループの紹介

日本管財は1965年に設立され、幅広い建物管理運営事業や住宅管理運営事業、不動産ファンドマネジメント事業を行ってきました。オフィスビル、商業施設、公共施設など多様な用途において、その独立系企業の強みを生かしながら、地域社会に貢献しています。2023年にはホールディングスとして新たに設立され、グループ経営の強化を図っています。

【会社概要】

- 社名: 日本管財ホールディングス株式会社
- 所在地: 東京都中央区日本橋2丁目1番10号
- 設立: 2023年4月3日
- 代表者: 福田慎太郎
- 資本金: 3,000百万円
- 事業内容: オフィスビル、集合住宅の運営管理及び関連業務
- URL: 日本管財ホールディングス