ディップ、労働市場の変革を示す統合報告書で優秀賞を受賞

ディップ株式会社が素晴らしい成果を上げる

ディップ株式会社は、この度「第4回日経統合報告書アワード」で優秀賞を受賞しました。この受賞は、同社の統合報告書が労働市場の変革とそれに対応する企業の姿勢をうまく表現していることを評価された結果といえるでしょう。

統合報告書の内容

ディップの統合報告書は、企業の「フィロソフィー」を中心に構築されており、過去の経験から築いたビジネスモデルの強みを活かしています。特に、人的資本に焦点を当て、社会へ提供している価値を明確に示しています。同社のビジョンである「誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会」の実現に向けた取り組みは、多くの従業員やステークホルダーにとっての参考となるでしょう。

昨年発行された「INTEGRATED REPORT 2024」では、テクノロジーの進化が労働市場に与える影響について言及されています。様々な変化に迅速に対応し、新たな挑戦を通じて企業価値を向上させるストーリーが描かれています。

持続可能な社会への貢献

ディップは「Labor force solution company」として、労働市場の課題を解決することを目指しています。人材サービス事業とDX事業を運営し、その理念に基づいて持続可能な社会の実現に貢献しています。さらに、企業理念に従い、社会を改善する存在であることを常に考えています。

多様なステークホルダーとの対話

今回の受賞を機に、ディップは多様なステークホルダーとの対話を深めることを掲げています。これにより、中長期的な企業価値向上を目指していく方針です。また、提供される情報を基に、企業の成長や社会との関係性を見直す絶好の機会と捉えています。

報告書は下記のリンクからもご覧いただけます。
INTEGRATED REPORT 2024

会社概要

ディップ株式会社は、1997年に設立された企業で、東京都港区に本社を構えています。従業員数は約3,000名にも及び、人材サービス「バイトル」や看護・介護業界の転職支援サービスを展開するなど、幅広い事業を行っています。また、DXサービス「コボット」の開発にも力を入れており、未来に向けた新たな挑戦を続けています。

上場は東京証券取引所のプライム市場で行われており、2024年2月期の売上高は537億円に達しています。詳細は公式ウェブサイト（www.dip-net.co.jp）からも確認できます。