ゆうちょ貯金箱コンクール
2024-12-12 15:21:15

第49回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール結果発表と展示会の詳細

第49回ゆうちょアイデア貯金箱コンクールの結果発表



株式会社ゆうちょ銀行が主催する「第49回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」の結果が発表されました。このコンクールには、全国約7,778校から415,706名の小学生が参加し、その中から240作品が選ばれました。入賞作品には、「文部科学大臣賞」や「ゆうちょ銀行賞」、「ゆうびんきょく賞」などが設けられ、それぞれに輝く受賞者が名前を連ねることとなりました。

コンクールの目的


このイベントは、貯金箱の制作を通して子どもたちの創造力を育むことを目指しています。1975年から続くこの伝統的なコンクールは、小学校での工作課題の一環として広く親しまれています。景品や金品だけでなく、子どもたちが貯蓄への興味を持つきっかけになることを願って実施されています。

最終審査と入賞作品


2024年11月27日に行われた最終審査会では、一次審査で選ばれた優秀作品から、特に優れたものが選出されました。授賞式では、240点の作品が各賞にノミネートされ、「文部科学大臣賞」や「ゆうちょ銀行賞」が授与されました。また、入賞作品は2024年12月28日から全国4か所で展示される予定で、これは作品の魅力を広く伝える大きな機会となります。

展示会の詳細


入賞作品の展示会は以下の日程と場所で開催されます。
  • - 2024年12月28日~29日: 東京「KITTE」
  • - 2025年1月10日~12日: 福岡「イオンモール福岡」
  • - 2025年1月17日~19日: 京都「イオンモール京都桂川」
  • - 2025年1月24日~26日: 愛知「イオンモール名古屋茶屋」
この展示会は、子どもたちの創造力や独自のアイデアを実際に目にすることができる貴重な機会です。

寄付活動の意義


さらに、コンクールに参加した子どもたちの作品1点につき10円がゆうちょ銀行から寄付されます。この寄付金は合計4,157,060円にのぼり、公益財団法人日本ユニセフ協会や独立行政法人国際協力機構(JICA)などに支援金として送られます。これは、貧困や病気に苦しむ開発途上国の子どもたちへの支援活動に役立てられます。子どもたちにとって、作品づくりを通じて公益活動にも参与できるという貴重な経験となります。

参加方法や応募について


次回のコンクールへの参加も大いに期待されています。2024年度の応募は、学校応募と個人応募の両方で受け付けており、各校からの応募はひとり2作品まで受け入れます。このコンクールを通じて、子どもたちが金融教育や寄付の重要性について学ぶ貴重な場が提供されています。

まとめ


「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」は、創造力を育むだけでなく、社会貢献の意義を学ぶ素晴らしい機会です。今後も多くの子どもたちが参加し、素晴らしい作品を披露してくれることを期待しています。ぜひ展示会に足を運び、彼らのアイデアの世界を体験してください。

詳細な情報は、専用のウェブサイトを通じてご確認いただけます。


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会社情報

会社名
株式会社ゆうちょ銀行
住所
東京都千代田区大手町二丁目3番1号
電話番号
03-3477-0111

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