北欧のYouTube人気
2024-10-15 17:05:50

「北欧、暮らしの道具店」YouTubeチャンネルが60万人突破!多様なコンテンツで広がる人気

「北欧、暮らしの道具店」公式YouTubeチャンネルが新たな記録を樹立



株式会社クラシコムが運営するライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」の公式YouTubeチャンネルが、大きな節目を迎えました。登録者数が60万人を突破し、総再生回数は1億5000万回、総再生時間が1000万時間超を記録しています。これは新規顧客だけでなく、既存顧客のリピート視聴によるなりわいを示しています。

チャンネルの概要



公式YouTubeチャンネルは、2011年に開設され、1500本以上の動画が投稿されています。制作は、週に1〜2本の頻度で新しく公開され、視聴者からの支持を集めてきました。チャンネルの主なターゲット層であるF2層(35〜49歳女性)およびF3層(50歳以上の女性)に向けた商品や内容が特に好評です。2024年10月現在、45歳以上の視聴者が56%を越えるというデータも、チャンネルの有所見つくりを物語ります。

番組の進化と視聴者のニーズの拡大



「北欧、暮らしの道具店」のYouTubeチャンネルでは、新規顧客を獲得するだけでなく、既存の視聴者の満足度向上にも心を砕いてきました。2011年のチャンネル開設当初は、短尺動画を商品ページやSNSに掲載するためのコンテンツとして利用されていましたが、2018年からは本格的なプログラムの制作が始まりました。特にオリジナルドラマ「青葉家のテーブル」は、その後の人気コンテンツ制作の流れを作り出しました。

人気を支える独自のコンテンツ



YouTube上で高く支持されている番組としては、短編ドキュメンタリー「うんともすんとも日和」やVlog形式の「Morning Routine」「ルームツアー」があり、こうした種類の動画は特に高い視聴率を記録しています。また、特に普遍的なテーマに基づいたコンテンツが好評を博し、視聴者の間でのリピート視聴が増えました。今や、チャンネル全体の約65%の再生はリピート視聴となっており、その結果、エンゲージメントが高まっています。

新たな試みと成果



近年、チャンネルのターゲットをさらに広げ、特に45歳以上の視聴者に寄り添った新しい形態のコンテンツ制作が進められました。2023年には長編ドキュメンタリー「またの名はモノサシ」が公開され、年齢を重ねることへの不安をテーマにした視聴者との対話が行われています。これにより、年齢層のバリエーションが広がり、特にF2層とF3層からの支持が高まっています。

ブランドと視聴者の結びつき



「北欧、暮らしの道具店」は単なる商品の提供にとどまらず、視聴者との深い結びつきを持つプラットフォームとしての役割も果たしています。公式YouTubeチャンネルを通じて広がる世界観やライフスタイルは、しっかりとしたブランドの核を生み出します。積水ハウスとのコラボする番組も新たな視聴者層の確保に寄与しており、約80%の視聴者が35歳以上という好調な結果が続いています。

まとめ



「北欧、暮らしの道具店」のYouTubeチャンネルは、戦略的なコンテンツ開発による新たな成長を示しています。ターゲット層の拡大を図り、リピート視聴を促進することで総再生数と登録者数の両方が飛躍したのです。今後もこのライフカルチャープラットフォームから目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社クラシコム
住所
東京都国立市中一丁目 1-52nonowa 国立 SOUTH 3F
電話番号

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