『鷹からマリコ』始動
2019-07-18 14:13:29
リリーフドラマ第2弾『鷹からマリコ』が福岡でスタート!篠田麻里子の奮闘に注目
福岡を舞台にしたリリーフドラマ『鷹からマリコ』
2019年7月18日、福岡を舞台にした新たなリリーフドラマ『鷹からマリコ~野球も私も“裏”がある~』がRKB毎日放送より放送開始されました。今回のドラマでは、元AKB48の篠田麻里子さんが主演を務め、個性豊かな住人たちとの共同生活を通じて展開されるストーリーが描かれています。
リリーフドラマとは?
リリーフドラマは、野球中継が早く終了した際に次の番組までの枠を利用して放送される短編ドラマです。テレビの放送コンテンツにおける課題を解決するために博報堂DYメディアパートナーズと中国放送が共同開発したもので、これまでの中継後のハイライト映像ではなく、オリジナルのドラマコンテンツが提供されています。
物語の概要
『鷹からマリコ』は、福岡市内の女性専用マンション「メゾン・ド・ホーク」で各住人たちとの交流を描いています。篠田麻里子さん演じる主人公は、事務所の命令でこのマンションに住むことになり、地元・福岡で女優としての道を歩むことに。その過程で、住人たちの独特な野球愛に触れ、自身も“真のタカガール”へと成長していく姿が描かれます。
SNS時代にふさわしく、篠田さんはTwitterの裏アカウントを通じて、本音や愚痴をリアルタイムでつぶやきながら、視聴者との距離を縮めます。ドラマの進行にあわせて、彼女の感情が息づくリアルなストーリー展開が魅力の一つです。
第一話のダイジェスト
第一話では、同じマンションに住むアリサが、野球選手のそばで同じ空気を吸いたいという気持ちからボールガールになるか迷っています。運動音痴の彼女がどうすれば夢が叶うのか、篠田さんが相談にのる様子が描かれます。最終的には「メゾン・ド・ホーク女子野球部」を結成する流れに発展し、ストーリーが展開していくことに期待が持てます。
リアルとドラマが交差する新しい試み
このドラマでは、リアルタイムなTweetとの連動が見どころです。視聴者はドラマの中で篠田さんがスマホを操作する場面を目にしながら、彼女の裏アカウントでの投稿も楽しめます。これにより、登場人物の本音や想いに共感し、さらなるドラマ世界への没入感を得ることができそうです。
篠田麻里子からのメッセージ
主演の篠田麻里子さんは、リリーフドラマの新たな挑戦について、「ホークスファンにはもちろん、これまでホークスに触れる機会がなかった方にも楽しんでいただける内容となっています」とコメントしています。また、篠田さんはこのドラマを通じてたくさんの方々とつながり、共感の輪を広げていきたいと語っています。
以上のように、リリーフドラマ『鷹からマリコ』は福岡の野球文化を描きながら、SNSを駆使した新しいスタイルのドラマとして注目されています。放送は全6話で構成されており、各話約10分という短い時間で見やすいのも魅力的です。福岡ソフトバンクホークスファンにはもちろん、地域に住む人々にも楽しんでもらえる一作となることでしょう。
ぜひ、放送を見逃さず、篠田麻里子さんの奮闘を一緒に楽しんでみましょう!
会社情報
- 会社名
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RKB毎日放送株式会社
- 住所
- 福岡市早良区百道浜2丁目3-8
- 電話番号
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