牛久大仏の落雷対策
2026-05-25 14:05:04

牛久大仏の新たな落雷対策、最先端モデルに進化

牛久大仏の避雷対策が進化を遂げた!



茨城県牛久市にそびえ立つ「牛久大仏」は、1993年の建立以来、雷の直撃を防ぐためのさまざまな対策が行われてきました。そんな中、株式会社落雷抑制システムズは、この大仏の落雷対策に革新的なソリューションを提供しました。

過去の落雷事故とその影響



牛久大仏は、金属製の大仏自体が避雷針の役割を果たしており、アースに接地されていました。しかし、落雷による事故はおおよそ3年に1度の頻度で発生しており、特に2010年には内部のエレベーターや電子機器が故障し、復旧には1週間以上を要しました。このような状況を改善するため、落雷抑制システムズの「PDCE」という新しい避雷針が2010年に導入されました。

このPDCEは、雷の直撃を防ぐ「落雷を寄せつけにくい」技術を搭載しており、それ以来、牛久大仏は雷の直撃を受けることなく、安全な状態を保つことができました。実は、このPDCEは落雷抑制システムズにとって初めての導入先でもあり、その後の研究や開発の土台となったのです。

最新型避雷針「避雷球-ALB」への交換



2026年4月28日、牛久大仏は新たに「避雷球-ALB」という最先端のモデルに交換されました。この避雷球は、従来のPDCEから進化し、落雷を寄せつける「お迎え放電」を抑える機能が追加されています。この二重構造の立体キャパシタ設計は、落雷リスクを大幅に軽減することが期待されています。

新型避雷球は、高さ約40cm、重さ約5kgで、主要な材料はステンレスとポリカーボネートで構成されているため、耐久性にも優れています。さらに、この製品は日・米・欧・中国で特許を取得しており、安心して使用できる日本製の優れた製品です。

未来の安全を支える取り組み



この取り替え作業には、牛久大仏の前川昌弘事業本部事務局統括局長の協力を得て行われ、落雷抑制システムズの松本敏男代表取締役も立ち会いました。今後、これらの新しい製品は、さらなる開発のサンプルとして活用される予定です。

落雷抑制システムズは、建物だけでなく、さまざまな設備まで守る新型避雷針の専門メーカーとして、2010年に設立されました。実際、この会社のPDCE避雷球シリーズは、日本の社会インフラや工場、屋外スポーツ施設、さらにはイベント会場など、多様な現場で人々の安全を支えています。これからも、牛久大仏をはじめとする日本中の施設が、安全で安心な環境を保てるよう、さらなる技術革新に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社落雷抑制システムズ
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1横浜ランドマークタワー 4401
電話番号
045-264-4110

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