アーティスト空山基の回顧展『SORAYAMA光・透明・反射ーTOKYOー』、窪塚愛流がアンバサダーに就任

空山基の回顧展『SORAYAMA光・透明・反射ーTOKYOー』の魅力

アーティスト空山基の最大規模の回顧展『SORAYAMA光・透明・反射ーTOKYOー』が、2026年3月14日から5月31日にかけて東京のCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催されます。今回は、俳優の窪塚愛流さんがアンバサダーとして就任し、展覧会の魅力を広める役割を果たします。

アンバサダー・窪塚愛流の魅力

窪塚愛流さんは、2003年に神奈川県で生まれ、2018年の映画『泣き虫しょったんの奇跡』で俳優デビューを果たしました。以降、彼はファッション誌やラグジュアリーブランドのビジュアルに多く登場し、若い世代から強い支持を受けています。自身の創作活動にも意欲的で、絵を描くことへの関心を持ち、自らのアクセサリーブランド「jiu」も手がけています。

今回の就任は、空山基の作品と窪塚さんの独特のセンスが見事に融合するものと期待されています。窪塚さんは「空山さんのロボット作品に込められた光を感じる表現力に魅力を感じる」とコメントしており、その情熱が展覧会をより一層盛り上げてくれることでしょう。会期中はアンバサダーとしてオフィシャルカフェとのコラボなど、さまざまな企画も予定されています。

展覧会の見どころ

本展では、空山基が1978年に手がけたウィスキー広告用のロボット作品や、恐竜、ユニコーンなど様々なロボット造形を追求した最新のキャンバス作品が登場します。また、デザインを手がけたAIBO（アイボ）の原画や、エアロスミスのアルバムジャケットで知られる代表作品、新しい彫刻作品や映像インスタレーションも展覧会の見どころです。空山基が追求してきた「光・透明・反射」というテーマを、圧倒的なスケールで体験できる貴重な機会となります。