IWATA二十四節気フォトコンテスト、受賞作品が決定！

IWATA二十四節気フォトコンテストの結果発表

眠りから目覚める瞬間、季節を感じる一瞬を捉えた写真が集まったIWATAの二十四節気フォトコンテスト。多くの応募の中から見事に最優秀作品に輝いたのは、島林大祐さんが撮影した「静かな祈り」という作品です。この作品は、晴明（せいめい）の期間に撮影され、桜の木が太陽の光を全身で受け止める姿が写し出されています。

審査員の言葉

審査員を務めた写真家、松谷桜さんは「この作品を見た瞬間、日本特有の温かさを感じ、誰もが経験したことのある春の記憶が蘇りました。観る者を惹きつけてやまない、動きと感情が豊かに溢れる作品です」とコメントしています。コンテスト全体についても、「撮影者の強い意志と視点が感じられる作品が多く、非常に刺激的だった」と語りました。

受賞コメント

最優秀作品「静かな祈り」を手掛けた島林さんは、「立派な賞をいただき、心より感謝申し上げます。今年は桜の開花が通常より遅れたため、自分の思い描いていた理想の一瞬を捉えられました」と喜びのコメントを寄せています。このコンテストを通じて、IWATAはただ作品を評価するだけでなく、参加者たちの熱意と感動を共有する場を創り上げました。

展示情報

受賞作品は、IWATAの店舗で展示される予定です。東京店では11月1日から11月30日まで、京都本店では12月5日から12月26日まで見ることができます。特にこの二十四節気に合わせた作品展示は、四季折々の美しさや日本の文化に触れる貴重な機会となることでしょう。

受賞作品一覧

コンテストではその他にも多くの素晴らしい作品が選ばれました。たとえば、雨水の「雪の果て」や、穀雨の「糸島の逆さ富士」といった作品が話題となりました。各作品は日本の自然美を描いており、それぞれが異なる観点から季節を表現しています。

IWATAの理念

IWATAは、「深い安らぎ」と「爽やかな目覚め」を提供する寝具メーカーです。その製品は単なる寝具に留まらず、使用者の心身に最適な環境を提供することを目指しています。四季に合わせた国産素材を使用し、居心地のよい空間が創造されています。特にサステナブルなものづくりに注力し、未来を見据えた取り組みも行っています。