本日発売!「怪盗レッド」最新巻が登場
株式会社KADOKAWAより、シリーズ累計160万部を誇る児童文庫の大ヒット作「怪盗レッド」が本日、最新の28巻を発売しました。新たに登場する『怪盗レッド(28) 世界の終わりのプレリュード☆の巻』は、2026年6月に予定されている30巻をもって完結します。
シリーズの魅力
「怪盗レッド」シリーズは、奇想天外なストーリーと魅力的なキャラクターたちが特徴です。主人公の白里響を中心に展開される物語は、サイドキャラクターにも焦点を当てた関連シリーズが多数展開されており、新旧のファンに支持されています。読者の心を掴み続けたこの作品がついに最終章を迎えるのは、感慨深いものがあります。
■ あらすじ
今回の28巻では、名探偵の白里響が直面する新たな試練が描かれています。彼は、自宅で倒れていたところ、SNSで拡散された動画により、彼の推理が「ヤラセだった」と非難され、信頼を失うことになります。響の魅力を知る妹のアスカや後輩の奏も彼のことを信じつつ、無実を証明するため奔走します。彼らは響と直接会うため、冒険に出ることになり、ストーリーは緊張感あふれる展開へと進んでいきます。
初回限定特典
さらに、最新巻には初回限定特典として書き下ろしSSが付属しています。この特別なストーリーはカバー裏面に収められており、数量限定のため、早めのチェックが推奨されています。
完結に向けたキャンペーン
シリーズの完結を祝う「怪盗レッド」公式Xアカウントでは、「#ほぼ毎日怪盗レッド名場面」という企画がスタートしました。人気イラストレーターしゅー氏が描く全イラストを1日1〜2作品ずつ振り返りながら、2026年6月までの10ヶ月にわたって特別なコンテンツを楽しむことができます。
そのほかにも、ファンのためのオリジナル「怪盗レッドファンブック」を作れるコンビニプリント企画も実施されます。自分のお気に入りのカラーイラストや短編を使用して、唯一無二のファンブックを制作する機会は、長期間応援してきたファンにとっても新しく加わったファンにとっても楽しみです。
作家とイラストレーターの紹介
本作の著者、秋木真は静岡県出身で、多岐にわたる作品を手掛ける人気作家です。そのほかのシリーズや一般文庫での活動も注目されています。イラストを担当するしゅーは、多様な作品で活躍するマンガ家であり、独特なタッチが「怪盗レッド」シリーズにも彩りを加えています。
完結まで残り2巻となった「怪盗レッド」。この物語がどのように織りなされていくのか、最後の瞬間まで見逃せません!