フットゴルフ2025熱戦
2025-09-17 19:37:21

元サッカー日本代表が圧巻の4連勝!フットゴルフツアー2025の熱戦

フットゴルフジャパンツアー2025、第13戦の開催



令和のフットボールシーンに新たな風を吹き込むフットゴルフジャパンツアー2025。その中でも、第13戦「さくらチャンピオンシップ」が9月13日と14日の2日間、栃木県さくら市にあるセブンハンドレッドクラブにて開催されました。この大会は、フットゴルフの最高峰ともいえる国際大会「ジャパンフットゴルフ インターナショナルオープン2023」の舞台でもあり、選手たちの熱い戦いが繰り広げられました。

参加選手72名が36ホールのコースで競い合う中、特に注目を集めたのは元横浜フリューゲルスや日本代表として名を馳せた前田治選手です。55歳以上のシニア+カテゴリーで出場した前田選手は、今シーズンすでに7勝をあげており、今大会でもその圧倒的な実力を見せつけました。彼は通算4アンダーでラウンドを終え、2位の選手に対して13打差をつける驚異的な強さを発揮。これにより、彼は4連勝を達成し、シーズン8勝目を飾りました。

他の選手たちの活躍


大会の男子カテゴリーでは、立花友佑選手が約1年半ぶりの優勝を決めました。立花選手は初日に5アンダー67をマークし、トップの座を射止めました。初日の順位を引き継ぎ、最終日も安定したプレーで通算7アンダーでフィニッシュし、見事な勝利を収めました。彼のプレーは多くのファンに勇気と感動を与えました。

さらに、シニアカテゴリーにおいては冨沢和未選手が通算12アンダーで優勝。初日は強力なライバルである白川学選手や小林隼人選手に挑むも、7アンダー65のスコアで良いスタートを切りました。2日目には白川選手が猛チャージを見せましたが、トータルスコアで1打上回る形で優勝を勝ち取りました。

女子カテゴリーでは、現ジャパンランキング1位の阿久津里奈選手が圧勝。初日に3アンダー69をマークし、2日目もスコアを伸ばし通算9アンダー。2位とは5打差の完璧なプレーでランキングポイントを重ね、優勝を果たしました。

フットゴルフの魅力と未来


フットゴルフはサッカーとゴルフを融合した新しいスポーツ。サッカーボールを使用し、ゴルフコースで行うことが特徴です。2009年にオランダでそのルールが確立され、国際フットゴルフ連盟が設立されると同時に急速に広まりました。現在では世界中で人気があり、国内でもフットゴルフ協会が設立されてから多くの人々に楽しまれています。

2023年11月には、国際フットゴルフ連盟の主催によるフットゴルフワールドツアーが開催され、日本代表チームの結成が期待されています。また、サッカーやゴルフファンの方々にも今後の大会進展が楽しみです。

残り4試合を迎えるフットゴルフジャパンツアー2025、そして来年5月にはフットゴルフワールドカップ2026アカプルコ(メキシコ)の日本代表選考大会が控えています。選手たちの熱い戦いをぜひお見逃しなく!


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会社情報

会社名
一般社団法人日本フットゴルフ協会
住所
東京都葛飾区青戸5丁目2番9号5階
電話番号

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