プロeスポーツチーム「REJECT」、FATAL FURY部門のLaggiaが大会で栄冠を獲得

プロeスポーツチーム「REJECT」の快挙

2025年8月23日から24日にかけて開催された『SWC 2025 Qualifier Online Round - East Asia 1』にて、プロeスポーツチーム「REJECT」FATAL FURY部門のLaggia選手が見事優勝を果たしました。この大会は、東アジア地域のトッププレイヤーたちが世界大会の出場権をかけて競い合うオンライン予選として、多くの注目を集めました。

REJECTの活躍とLaggia選手の戦い

Laggia選手は、天草市での「AMAKUSA EXPO」イベント会場から大会に参加し、チームメイトのSCORE選手と共に素晴らしいパフォーマンスを見せました。グランドファイナルでは、ウィナーズサイドでSCORE選手が敗れた後、敗者側から勝ち上がったLaggia選手が圧倒的な強さを発揮し、3-0でゲームをリセット。その後の最終戦では、互いに譲らない接戦の末、最終スコア3-2でLaggia選手が栄冠を掴みました。彼の戦いは、まさに息をのむ展開でした。

地域との連携

大会前後には、Laggia選手とSCORE選手が天草市の商店街や名物にも触れる機会を得ており、地域の人々からの温かいサポートが選手たちのモチベーションを一層高めたことでしょう。このように、地域との密接な連携は、選手たちのパフォーマンスにとって不可欠なものであることを改めて感じることができました。

SWC 2025本戦への切符を獲得

この優勝により、Laggia選手は『SNK World Championship 2025（SWC 2025）』本戦への出場資格を得ました。REJECT FATAL FURY部門としては、今後も世界の舞台での挑戦を続け、さらなる結果を目指します。選手たちへの応援を引き続きお願い致します。

REJECTチームとその使命

「REJECT」は、2018年に設立され、eスポーツシーンで確固たる地位を築いているチームです。モバイルシューティングや格闘ゲームなど、多岐にわたるジャンルで国内外での成功を収めています。特に『PUBG MOBILE』では12度の世界大会を経て、2024年には日本チーム初の世界制覇を成し遂げるなど、その成果は目を見張るものがあります。

また、「REJECT」は世界的なeスポーツの発展を目指し、ゲーミングギアの開発やストリーマー・VTuberのマネジメントなど多角的な事業を展開しています。このような活動を通じて、ゲーマーとそのファンの体験を豊かにし、より良いゲーミングライフの実現を目指しています。