ゆうちょ銀行とRevCommが協業！地域企業のDX推進で経済活性化へ

株式会社RevCommは、地域企業のDX（デジタル・トランスフォーメーション）推進と地域経済活性化を目指し、株式会社ゆうちょ銀行と協業契約を締結しました。

この協業により、RevCommが提供するAI（人工知能）搭載型のクラウドIP電話「MiiTel Phone」やオンライン商談システム「MiiTel Meetings」が、ゆうちょ銀行を通じて、インサイドセールスの効率化や人材定着に課題を抱える地域企業に紹介されます。

「MiiTel Phone」は、音声解析AIを搭載したクラウドIP電話で、営業トークや顧客対応の音声をテキスト化することで、電話対応スキル向上に役立ちます。AIによるリアルタイム解析により、成約率向上や解約率低下に貢献するだけでなく、顧客管理システムとの連携によるワンクリック発信や着信時の顧客情報自動表示で、生産性向上も実現します。

一方、「MiiTel Meetings」は、ZoomやMicrosoft Teamsなどのオンライン会議ツールと連携し、音声テキスト化機能、トーク解析、音声感情認識機能、ChatGPT議事録作成機能などを追加することで、オンライン会議の可視化を促進します。会議内容の社内共有を容易にし、議事録作成の負担軽減にも貢献します。

ゆうちょ銀行は、投資信託コールセンターで「MiiTel Phone」を導入し、経費削減やBCP対応などで成果を上げており、RevCommのサービスが地域企業の生産性向上に資すると判断し、今回の協業に至りました。

RevComm代表取締役の會田武史氏は、多くの企業で「MiiTel Phone」や「MiiTel Meetings」が活用されていることを挙げ、今回の協業により地域企業の課題解決に貢献できることを喜びました。音声データを活用したビッグデータ化により、企業固有のLLM（Large Language Models）やGPT（Generative Pre-trained Transformer）構築にも繋がると期待されています。

RevCommは、今後も「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」というミッションのもと、音声技術とAIを活用したサービスの提供価値向上に努め、企業の生産性向上に貢献していく予定です。